わたし、手掌多汗症なんです。
こんにちは。本日は少し変わったテーマである手掌多汗症について書いてみたいと思います。このテーマを取り上げるのは、手汗に悩む人々が少しでも「汚い」と思われることが減り、理解が広がって欲しいという思いからです。
1.手掌多汗症で困ったこと
この記事を書こうと思ったきっかけは、以下の動画を見たことでした。
記事を読む前に、ぜひその動画をご覧ください。
手汗の悩みがリアルに描かれており、共感できる内容ばかりです。
私自身も、手汗による困りごとを数多く経験しました。いくつか例を挙げると
他にも数えきれないほどのエピソードがあります。
中学生の頃は「手汗マン」といじられたり、触っただけで「うわっ」と驚かれることも。タオルの使用が禁止される場面では特に不便でした。
ちなみに、手汗はエクリン汗腺から出るため無色無臭です。
決して汚いものではありません!詳しく知りたい方は別記事もご覧ください。
2.手掌多汗症をどう乗り越えたか
現在もこうして記事を書きながら手汗と戦っていますが、私はこの症状を自分の一部として受け入れるようにしています。
「個性」として捉え、前向きに向き合うことを心がけています。
手掌多汗症は日本人の約5%が持つとされています。この5%に入っていることを「ユニークな存在」として受け止め、日々の生活に前向きに取り組むようにしています。
3.手掌多汗症にはメリットもある
もちろん、手汗で困ることばかりではありません。
私が感じたメリットも少しご紹介します。
こうしたメリットを活かしながら、これからも手掌多汗症と付き合っていこうと思っています。
4.理解をふかめるために
私は今では手掌多汗症を前向きに捉えていますが、特に中学生の頃のように悩む方も多いです。知識や経験の少ない子どもがいじられたり、いじってしまうこともあります。この記事を読んでいる親御さんは、ぜひお子さんと一緒に動画を見て、手掌多汗症についての理解を深めてください。
また、手掌多汗症の治療法も進化しています。治療を希望する場合は、病院での相談も選択肢です。ただし、私のように手掌多汗症をメリットと感じている人もいるかもしれません。
まとめ
今回は手掌多汗症についてお話ししました。私の経験が少しでも共感を呼び、理解が広がるきっかけになれば幸いです。次回は、アメリカでの生活についての記事をお届けする予定です。どうぞお楽しみに!