ゲームを作ってみたいとずーーーーと思っている

子どもの頃、ファミコンのマリオを触った頃から、「こんなゲーム作ってみてぇな!」なんて思っていた。

中学の頃にToHeartを触ってからはノベルゲームと言うものを知り、シナリオさえあればゲームを作れるのか、と思った。
その頃、RPGツクールという存在をしり、RPGゲームっぽい何かを作ろうとした。
そして現実をしる。
ゲームとは、ゲームが好きという熱量のみでは作れない。

高校の頃、吉里吉里やNscriptといったソフトでなんとかノベルゲームを完成させた。
絵やBGMなどはネットでDLしたものだし、シナリオも10分程度で終わる、とてもノベル「ゲーム」とは言えない物だった。
ここでちょっと脱線して「ゲームには絵だ!」と絵の勉強をし始めるが、子供の絵よりマシな程度。

その後、Unityやなんやらかんやら触ってはいたが、やはり続かない。
しかし、漠然とした「これを作りたい!」だけはあるから困ったものだ。

話は変わるが、私はテレビゲームだけではなく、ボードゲームも好きだ。
マンカラやドミニオンやカタンなど、テレビゲームにない刺激をくれるので、友人の集まりがあればしたいと思っている。

そのボードゲームに私の大好きな「ダイスフォージ」という、名の通りサイコロを使うゲームがある。
賽の目には赤、青、金、点数の4種があり、赤と青はそれぞれ対応したカードを、金はダイス目を購入することができる。
このカードとダイス目を駆使して争い、点数が一番高い人が勝ちという、シンプルなゲームだ。
しかし、購入したカードの効果により、どういったダイス目を買わなければならないかというゲーム性が生まれる。

一例を上げると、略称しか覚えてない「ハンマー」と呼ばれるカードは、ダイスを降った時に金が出た場合、金を得る代わりにハンマースタンプを押すことができる。
このスタンプを15個集めたら点数が10点、さらに15個集めたら15点獲得できるのだ。
このハンマーを最速で回して勝利点を稼ぐ、友人達の間ではスタンプラリーと言ってるが、なかなかに強かったりもする。

ほかにも、出た目を3倍にする兜や出た目を変えるカードなどが存在する為、運と戦略性がいい感じに噛み合い勝負は白熱する。

このゲーム性をソロプレのゲームに落とし込めないだろうか?

というのが、今回書きたかったことだ。
相変わらず長い。


遊戯王のカプセルモンスターのように、ダイス目を攻撃などに置き換えて、ダイスをひたすら振ってスゴロクしながら敵を倒していくローグライト形式。
こんなのも思いつきはするが、結局思いつくだけ、なのである。

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