セリアドールとの初遭遇

ここ二日ほどUnityは程々に別の事をしていた。
元々ガンプラや戦車といったプラモデルを趣味としていたこともあってか、なんか無性に物を作りたくなったのだ。
しかし、プラモデルを作ると最低1週間は時間を掛けてしまう。
それではUnity学習に支障が出そうだ

そこで、日本中に存在するプラモデルショップこと100均へと足を運びこんな物を手に取った。

どうやらオリジナルの人形を作る素材らしい。
私が人生で手を出したら駄目だと思っていたドール界隈
ドールが駄目なのではない。
私が100%ハマるからだ
趣味でフィギュアを作る(見される物ではない)くらいだ。
オリジナルで髪の毛サラサラのかわいい娘とか最高じゃろ?

ドールという存在はかなり昔から知ってはいた。
しかし、値段が高いのだ。
ぶっちゃけプラモデルより高かったりする。
しかし、私の目の前にあるものを見よ。
頭と胴体別、髪も別だが、すべて100円だ。

その瞬間、私は1000円払っていた。

久しぶりの指を使う、ちまちまとする作業。
しかもプラモデルや粘土ではない、今まででやったことない糸とウェフティングという素材。
やはり未知のものを触るのはたのしい。

しかし、これが存外難しい。
何も気にせず縫うと、ウイッグキャップが小さくなり頭に合わず、伸ばしながら縫うには結構気を使う。

結局ボンドで髪の毛をつけることにした。
縫うのも大変たのしいが、いかんせん完成が遠い。
縫って作るのは次の機会として、完成である。

赤い角はハゲ隠しだが、いいアクセントだと思う。
しかしこの子、とんでもなく剛毛で、おすわりしようとしたら髪の毛が反発して倒れてしまうのだ。
出来たものの、もう少し完成度を上げたいので今後もチクチクいじっていこうと思う。


しかし、この子はずっと裸だ。
流石にかわいそうなので、下着でもつけてあげよう。
まずはチューブトップを

腹巻きになっちゃったよ。

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