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ダイエットクラブがサービス終了…営業譲渡はできなかったのか?15万人の仲間と共に歩んだダイエットの思い出

ダイエットクラブとは

ダイエットクラブとは、登録者数15万人以上の日本最大級のダイエット専用サイトでした。同じ月に登録したユーザーは同期生となり、ダイエット初心者同士の繋がりも持てました。私は2014年5月に登録し、9年もの間、ダイエットクラブで日記を書き続けてきました。

ダイエットクラブの魅力

ダイエットクラブでは、体重や体脂肪がグラフ化され、目標までの差が一目で分かりました。また、気になるメンバーを「Myライバル」として登録することで相手の頑張りがウォッチできるようになりました。一人でダイエットする孤独感が無く、モチベーションのUp・継続にも繋がりました。

私はダイエットクラブでたくさんの仲間と出会いました。同じ目標を持った人、同じダイエット方法を実践している人、同じ悩みを抱えている人…。コミュニティ掲示板や教えて!Q&Aで情報交換をしたり、コメントやメッセージで励まし合ったりしました。

ダイエットレシピも豊富で、料理自慢なメンバーの投稿によるレシピを参考にして美味しく健康的に食べることができました。

ダイエットクラブの成果

私はダイエットクラブのおかげで、3年半で20キロの減量に成功しました。自分の変化を写真で記録することもできました。見た目だけでなく、体調や気分も良くなりました。自信もつきました。ダイエットクラブは私にとって、生活の一部であり、心の支えでありました。

ダイエットクラブの終焉

しかし、残念なことに、ダイエットクラブは2023年9月30日をもってサービス終了することになりました。理由は明らかにされていませんが、運営費用や競合サイトの影響などが考えられます。私はこの知らせを聞いてショックを受けました。9年の記録や仲間との交流が消えてしまうと思うと寂しくて悲しくて仕方ありませんでした。

私はダイエットクラブの営業譲渡ができなかった理由について、いろいろと調べてみました。しかし、明確な答えは見つかりませんでした。コロナ禍や競合サイトの影響などが考えられますが、運営会社にしか分からない事情もあるでしょう。

私は以下のような可能性があると推測しました。

  • ダイエットクラブの運営会社は、コロナ禍で大きな経営危機に陥り、事業を継続することが困難になったため、サービスを終了することを決断した。営業譲渡をするには、引き継ぐ相手が必要ですが、同業他社も同様に苦境に立たされており、買い手が見つからなかった可能性があります。

  • ダイエットクラブの運営会社は、コロナ禍で利用者数や売上が大幅に減少し、負債を抱えることになった。負債を引き継ぐことを嫌った買い手が現れず、営業譲渡を断念した可能性があります。負債がある場合、営業譲渡ではなく会社分割や株式譲渡といった方法で事業承継を行うこともあります。

  • ダイエットクラブの運営会社は、技術やデータの蓄積を他社に譲渡することに抵抗感を持ち、自らの手でサービスを終了することを選んだ可能性があります。ダイエットクラブは登録者数15万人以上の日本最大級のダイエット専用サイトであり、多くの利用者から信頼されていました。そのようなサービスを他社に引き継ぐことは、運営会社や利用者にとって心情的に受け入れられなかったかもしれません。

私はダイエットクラブの技術やデータの蓄積が無駄になるのは非常に惜しいと思います。ダイエットクラブは日本のダイエット文化に大きな影響を与えたサービスでした。そのようなサービスが消えてしまうのは、ダイエット界の大きな損失です。

ダイエットクラブの代替となるサイト

さて、ダイエットクラブが終わってしまっても、ダイエットを続ける方法はあります。私はあなたに、ダイエットクラブの代替となるサイトをいくつか紹介したいと思います。

海外にもダイエットクラブと似たようなSNSサイトはいくつかあります。例えば、私が検索した結果には以下のようなサイトがありました。

  • SparkPeople:アメリカのダイエットSNSで、食事や運動の記録、栄養や健康に関する記事やレシピ、コミュニティやチャレンジなどが利用できます。

  • MyFitnessPal:世界中で人気のあるダイエットSNSで、カロリーや栄養素のカウント、運動の記録、目標設定や進捗管理、仲間との交流などができます。

  • Fitocracy:ゲーム感覚で楽しくダイエットできるSNSで、運動の記録やポイント獲得、レベルアップやバッジ獲得、コーチングやグループ参加などができます。

これらのサイトは日本語に対応していない場合が多いですが、英語や他の言語でダイエットに興味がある人と繋がることができます。もちろん、日本でもダイエットクラブ以外にもダイエットSNSはあります。例えば、

  • [CalorieBase]:日本最大級のカロリー管理アプリで、食事や運動を記録し、カロリーや栄養素を把握できます。また、ダイエットに関する記事やレシピ、コミュニティなども利用できます。

  • [Runtastic]:ランニングやウォーキングなどの運動を記録し、距離や時間、消費カロリーなどを表示できるアプリです。また、音声コーチや目標設定、仲間との競争なども楽しめます。

これらのサイトは日本語に対応しており、ダイエットクラブと似たような機能やサービスを提供しています。あなたも気になるサイトがあれば、ぜひ試してみてください。

私はこれからもダイエットに励みます。ダイエットクラブがあったからこそ、私は今の自分になれました。ダイエットクラブに感謝します。ダイエットクラブに参加したすべてのメンバーに感謝します。

ダイエットクラブは終わりますが、私たちのダイエットは終わりません。私たちはこれからも一緒に頑張ります。

ダイエットクラブ、ありがとう。さようなら。

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