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【実録】モデルの美しさを引き出す!? 〜OneSe Class 7日目〜

どうもでーーーす!!

フリーたいらです。


今回の講座は「モデルの美しさを引き出す思考法」でした!!


<目次>
モデルの美しさを引き出すには
・撮影前の意識
・撮影中の意識


「モデルの美しさを引き出す」


た「かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



盲点でした。(個人的に)


映像制作をするとなると、どうしても①撮影②編集へ意識が向いてしまいます。

なので、モデルさんへの演出は気にも留めていませんでした!!(爆)


普通に考えれば、被写体であるモデルさんにも
演出は必要だなと気づけるはずなのですが、今の自分は撮影と編集に脳みそ吹っ飛んでました(笑)


講座では、モデルさんの美しさを引き出すためには
「撮影前」と「撮影中」の配慮が大切だと仰っていました。


【撮影前の意識】

では、撮影前で意識しなけらばならないポイントは何か。

・人と情報が少なく、撮りやすいロケーション選び
・ロケーションに合わせた服装
・季節を考えたロケーション選び

が、重要であるとのことでした。

ちなみに今回の講座では、モデルさんを意識する=ポートレートムービーが前提になります。


「人と情報が少なく、撮りやすいロケーション選び」

まず初めに、人と情報が少なく、撮りやすいロケーション選び」に関してですが前提としてポートレートムービーであることを考えると


モデルさんをメインに撮影しなくてはいけないので、
人が多くて情報が多いと、画面上がごちゃごちゃしてしまい、肝心のモデルさんが目立たなくなってしまいます。

何を撮るのかを考えれば当然のことだと思いますが
(これは以前の講座「企画・構成」で学んだことに通じますね!)


しかし、素人の自分からすると
「情報が少なく」という点に関しては、眼から鱗でした。


モデルさんを用意して撮影となると、やはり「モデルさんを撮ること」に意識が飛んでしまうので、背景、人、物などその他の情報はありのまま撮ってしまいます。


そもそも意識がその他には向かないので
まさに新発見でした。


視聴者の興味を惹きつける、視聴負担の軽減などの視聴者ファーストのためであったり、よりメッセージ性を強めるためには、必要のない要素は削って

できるだけシンプルに

することが大切であると学びました。
引き算思考ということですね!

Simple is best  まさに!!!!


「ロケーションに合わせた服装選び」と「季節を考えたロケーション選び」(一緒にします)

続きまして「ロケーションに合わせた服装選び」と「季節を考えたロケーション選び」に関してです

「ロケーションに合わせた服装選び」は、心情にマッチしているか、場所、体型など自分でも気を使っていたので、目から脳みそが出る様なことはありませんでした!!!!(不可能)


ただし他の受講者の方が「もし、意図してない様な服装でモデルさんが来た場合はどうするのか」と質問した際に


「事前に共有はしますが、2着持ってきもらう」


と、仰っていたことは斬新でした。

こちらも結局のところ、「何を撮るのか」であったり
「作風に合わせる」であったりを考えれば、事前に作品のイメージ共有することは当たり前ですし、取り上げることでもないとは思いますが

「2着用意してもらう」は自分にはない発想だったので盲点をつかれたような気分に陥りました(笑)

普通に考えれば、そうする方がいいに決まっているのですが
そこまで意識するのかという意識レベルの高さに驚いた感じです。
(そもそも自分は服のセンスないので指示とかできないぃぃぃ!!!)


また、季節を考えたロケーションに関しては
こちらも概ね意識していたので、よくある「目から牛乳」のようなことはありませんでした!!!!!!(よくない)


ただしこちらも一点だけ、目が2mほど飛んだことがありました!それは
事前にロケハンに行く」です。

よくテレビ番組ではあることではあると思うのですが、個人で活動している方もロケハンを行い、不安要素を最大限まで減らしていく意識にぶっ飛びました。

行う理由としては「実際に行かないと、状況、風の強さ、見た目などが細かく分からないから」だそうですが

わざわざ足を運ぶほどロケーションへ意識を向けていることや、いかにモデルさんの演出を最高レベルにするのかに意識を向けている驚愕しました。

自分はまだまだそこまでの意識がなかったので
自分の意識レベルの低さを再認識しました。
(映像制作奥が深けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇとも思いました)
(映像沼にハマりそう)
(いや、すでにハマってる?)
(ぐぬぬ・・・)



【撮影中の意識】

では、撮影中に「モデルの美しさを引き出す」ために意識しないといけないことは何か。


それは

光の当たり方

です。


講師の方曰く「光の当たり方でイメージの変化がある」


と、仰っていました。


た「そりゃ当たり前だのクラッカー」


講師「逆光」
講師「半逆光」
講師「順光」
講師「サイド光」


た「・・・バタン」


倒れました。



光でイメージが変わるというのはわかっていましたが
光の向きごとの役割までは、認識できておらず
また、「逆光」「半逆光」「サイド光」なんてワードすら知らない人間でした(涙)

順光・・・被写体をくっきりさせ、色が出やすい
サイド光・・・凹凸ができ、奥行きが欲しい時に使う
逆光・・・被写体の輪郭が際立つ

と、講座では説明していただけたので
なんとか理解できましたが、自分の未熟さを・・・

光の役割を認識するだけでも表現の幅が広がりそうで
これまた「映像制作奥がふけぇぇぇ」となりました(号泣)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー講座では、光の役割について基礎的な解説をしていただきましたが、
より詳しく知りたい方は上記の方の記事を参考に!!!
詳しく光の役割を解説していただけます!!!


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今回の講座では「モデルの美しさを引き出す思考法」
として、「撮影前の意識」「撮影中の意識」を学び、その中でも「情報を少なく」「光の当たり方」に関してが特に印象的な講座でした。

いかに良い作品を作るかを考えれば、当たり前のように見えることばかりでしたが、頭でわかっていることと、実際にできることは全く違うので

今回学んだことを次はアウトプットしていき、自らの血肉にしていけたらなと思います。

また、やはり「知っている」と「知らない」では圧倒的に差が生まれるなとも思ったので、まだまだ納得することなく追求していこうと思います。


ちなみに上記以外にも、ポートレート撮影のコツなどを講座では
聞くことができましたが、それはOneSe Classの特権ということで!笑


では、また!!


フリーたいら


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