白帆台小学校

当財団が楽器を寄贈した、白帆台小学校を取材してきました。

新設校である白帆台小学校では、楽器が全く無く、楽器を紙に印刷したものを使って練習をしているという厳しい状況にありました。

音楽の先生から、寄贈に対する感謝の言葉をいただきました。

「木琴、鉄筋、お琴、和太鼓、アコーディオンなどたくさんの楽器を買っていただきました。これだけ揃えるのには15年くらいかかるので、すごくありがたいです」

「音楽DVDも買っていただいて、コロナで音楽室で授業ができない時に、この映像を見せて勉強することができて本当に助かりました。贅沢なくらいに揃えていただいて感謝しております。ありがとうございました」

小学6年生の授業を見学させていただき、寄贈した楽器を元気に演奏する子供たちの姿を見ることができました。

子供たちが音楽を通じて多くのことを学び、成長していく姿を見守ることができ嬉しく思います。

白帆台小学校の音楽教育環境が大幅に改善され、子供たちが音楽を通じて豊かな学びを得ていることを確認できました。

財団として、このような貢献ができたことを誇りに思います。