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テーマ「感染リスク」

今回のテーマは「感染リスク」です。メジャーなテーマだと思うので早速レポート作成してみましょう。

看護問題
#. 感染リスク状態
 
 (長期目標)
設定なし
 (短期目標)
感染にすぐに対処することができる
 
(看護実践)
O-P(Observational Plan )
1.バイタルサイン(体温、脈拍、血圧、経皮的酸素飽和度)の測定
2.悪寒、戦慄、チアノーゼ、冷感、頭痛、悪心の有無
3.皮膚穿刺部の発赤と腫脹の有無
4.口腔粘膜や歯肉の発赤、腫脹、疼痛の有無
5.尿の性状(色、浮遊物、臭い、尿混濁)排尿時痛の有無
6.検査データ(RBC、WBC、CRP、Hb)
7.疼痛(関節痛、骨痛、皮膚粘膜)
8.発赤、咳嗽、痰の有無
 
T-P(Therapeutic Plan )
1.バイタルサイン(体温、脈拍、血圧、経皮的酸素飽和度)の測定
2.環境整備(お見舞いで生花や生ものがあれば、片付ける)
3.清潔援助(入浴可能時は声掛けをする。WBC、PLTが低値のときは、
  皮膚を強くこすらないよう説明する。入浴後、皮下出血や皮膚損傷がないかみる。)
4.自己免疫力の低下を軽減するため、ストレスの緩和、気分転換を図る
5.点滴管理(抗がん剤投与時、点滴管理。刺入部異常の有無をみる)
 
E-P(Educational Plan )
1.外出から戻ったときや、食事前に手洗い、うがいを促す
2.熱っぽさやだるさや排尿時の痛みを感じたら、すぐに教えてください
3.生ものの摂取と生花を飾ることは控えるよう説明する
4.なにか心配なことや不安なことがあれば教えてください
 
 
 

 

 

 

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