ロスターから考える仙台の23-24シーズン①
こんにちは!
ついに23-24シーズンのロスターが確定しましたね
(ちなみに前のnoteの獲得希望選手は誰1人来ませんでした😢)
このnoteでは新加入選手の紹介をしつつ、来シーズンの仙台の戦いについて考えたいと思います!
新加入選手紹介
新加入選手① 阿部諒(島根から加入)
身長/体重 184cm/82kg
主要スタッツ
平均得点 3.7点
平均リバウンド数 2.2本
平均アシスト数 1.1本
イメージはBリーグ2.3年目の覚醒前の千葉の原みたいなディフェンダーです。島根は安藤、ビュフォ-ドと得点力に優れたハンドラー達とプレーしていたため、OFでの役割はかなり限定的でした。仙台ではもっとアテンプトが増えるのではないかなと予想しています。
新加入選手② ヤン・ジェミン(宇都宮から加入)
身長/体重 201cm/93kg
平均得点 2.6点
平均リバウンド数 1.3本
平均アシスト数 0.5本
待望の高身長ウイングであり、韓国代表選手です。スタッツに関しては出場時間が短かったので参考程度ですね。まだまだ若いので伸びしろもありそう。今シーズンはBリーグ加入後で1番プレータイムを得られそうなので(そうでなくちゃ困る)どんな成績を残してくれるか楽しみです。
新加入選手③ ヴォーディミル・ゲルン(スペインから加入)
身長/体重 208cm/113kg
※スタッツは省略
クラシックなタイプのセンターで、ハイライトを見た限り、アウトサイドシュートは苦手そうです。ただ、ゴリゴリのインサイドプレーだけではなく、3Pライン付近でのハンドラーとのハンドオフフェイクからドライブしたり、味方のカットインに合わせてパスを出したりと意外と器用なプレーもできるみたいです。JBの様にポストからプレーメイクをするタイプではなく、フィニッシャー特化ぽいのでハンドラー陣の使い方も重要ですね。
今オフの補強まとめ
今オフの仙台の補強は
”昨シーズンからの継続”
が前面に出ている補強でした。
多くの選手と再契約し、最低限の選手の入れ替えでチームカラーに合いそうな選手を補強しました。
個人的に良かったと思う点は主力の流出を防げたことです。
特に小林はB1の強豪チームが2番手PGとして欲しがるんじゃないかなと思っていたので残留してくれて安心しました。
また若干ですがチームの若返りができたのもプラスポイントです。
逆にちょっと不安が残ったのは、得点力不足解消に効果がありそうな補強がなかったことです。
おそらく新加入のゲルンに昨季のJBほどの得点力は期待できません。
阿部も持ち味はDFの選手ですし、ヤンはどれだけやれるのか未知数な部分も大きいです。
昨シーズンリーグ最下位だった得点力をどう改善させていくのか。
HCの手腕&岡田、渡部の若手コンビの成長に賭ける(賭けざるを得ない)という状態です。
守り勝つバスケを目指すとしても、最低限の得点力は必要なのでそこが心配ですね。
今回のnoteはここまでです。
次回は来シーズンの戦い方&個人的キーマン予想をしていきます。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!
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