独断と偏見で語る仙台89ersの今シーズンの反省&補強願望 ①反省編

今年のファイナルも素晴らしい試合でしたね~
そしてこれをもって仙台にとってB1復帰一年目のシーズンが正式に終了しました。
オフの話題の中心と言えばやっぱり選手の移籍情報!
とはいってもリーク情報なんて持ってないので願望だけで語っていきます
※「非現実的すぎるだろ!!」って思う方もいると思いますが、一仙台ファンの戯れ言なので多めに見てください

今シーズンの反省点

まずは今シーズンを振り返って見ましょう

成績(東地区8位、リーグ21位)
平均得点:73.2点(リーグ24位 ワースト1位
平均失点:77.8点(リーグ9位)
FG成功率:43.4%(リーグ19位)
3P成功率:32.9%(リーグ15位)
2P成功率:50.1%(リーグ20位 ワースト5位
平均FG試投数:62.2本(リーグ24位 ワースト1位
平均FT試投数:16.6本(リーグ13位)
平均リバウンド数:36.1本(リーグ17位)
平均ディフェンスリバウンド数:26.3本(リーグ9位)
平均オフェンスリバウンド数:9.8本(リーグ23位 ワースト2位
平均ターンオーバー数:13.7個(リーグ21位 ワースト4位
平均スティール数:6.7個(リーグ9位)

ここからわかる今シーズンの仙台の特徴は
・ペースを落として、B1平均以上のDFでロースコアゲームを仕掛けるチーム
・サイズはないが、ディフェンスリバウンドもしっかりとれてる
・実はそこそこフリースローを獲得できている
・OFはリーグワースト。
・3P%は平均以下、2Pの確率もリーグ下位クラス。
・オフェンスリバウンドも取れていない
・そもそもターンオーバーが多くシュートまで行けていない

超わかりやすいですね!
ここまで極端な例はあまりないのでは…?

今シーズンの仙台は
「守れるけど点は取れないから勝てないチーム」
だったことがわかります。

そして、
「あと平均5~6点取れれば勝ちがぐっと増えそう」
とも取れます。

参考に秋田ノーザンハピネッツの結果
29勝31敗
平均得点:78.5点
平均失点:77.7点

もちろんこんな単純な話ではないですが、あと5点取れれば勝率5割に近づけそうです。

そのために考えられる策は
①ターンオーバーを減らしてシュート試投数を増やす
②オフェンスリバウンドを増やしてシュート試投数を増やす
③2Pの確率を上げる(ペイント)
この3点でしょうか

①ターンオーバーを減らしてシュート試投数を増やす
失点減にもつながるので必須ですね。
ターンオーバー数チームTOPはJBの2.3本です。
今シーズンはJBをパスの起点にする形もあったので納得です。
ここは藤田HCに期待ですね

②オフェンスリバウンドを増やしてシュート試投数を増やす
これが難しいんですよね。
ブースは3Pが持ち味のビックマンなので、どうしてもオフェンスリバウンドへの参加が遅くなります。
その分を補うにはウイングの日本人選手が外から飛び込むのが有効そうです。

③2Pの確率を上げる(ペイント)
ここでカギになるのは日本人ウイング達だと思います。
今シーズンは加藤選手、田中選手の2人のウイングが離脱する期間が長く、スリーガードの時間が長かったです。
サイズがない分どうしてもペイント内シュートの確率は低くなります。
ここを改善できる選手を獲得できるかどうかがカギになりそうです。

というわけで、今シーズンの反省を踏まえた仙台の最優先事項は、
「サイズのある日本人ウイングの獲得」
です!

次回はこれを元に補強候補になりそうな選手(個人的に欲しい選手)を特集していきます!

ここまでご覧いただきありがとうございました!




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