見出し画像

Xiaomi の最新モニターランプ「米家显示器挂灯1S」を買ってみた

モニターランプを導入したかった

リモートワークの仕事に転職したこともあり家のデスクを可能な限り快適にしたい、ということで良いと噂のモニターランプを導入してみることにしました。

モデル選定

巷ではBENQのものが人気みたいですが、コントローラーが有線、結構いい値段する、ということで選択肢から外しました。色々製品比較しましたが、評判も良く何より製品が好きということもあり Xiaomi 製のものにしてみることにしました。
Xiaomiブランドで出ているモニターライトは現在二種類が発売されています。無印の方は国内でもメルカリとかでよく取引されていますが、それらはレビューもすでにたくさんありますしXiaomiファンなのに二番煎じはつまらない(?)ということで、せっかくなのでAliexpressで最新版「米家显示器挂灯1S」(以下1Sとも表記)を購入してみました。
送料込みで6,240円で購入しました。1/12に注文し、2/2に届きました。割と早かったです。

無印と1Sの違い

今回買った1Sは無印のものより2千円ほど高いですが、その分ちょっとパワーアップしてます。具体的には

  • Mijiaアプリと連携してアプリから操作ができる

  • LEDの演色性が上がってる

  • 明るくなってる

という感じみたいです。ぶっちゃけ連携したところで?という感じもありますし、ちょっと明るくなってるぐらいは誤差だと思いますが、せっかくなのでロマンを求めて1Sの購入を試してみました。というか本土の通販だと4500円って安すぎでしょ。。。

1Sは明るくなっているらしい

届いた

見慣れた黒いビニールに包まれて届きました。案の定箱はベコベコですがまあ仕方ないですね。左上には無印にはない「米家显示器挂灯1S」の記載があります。

開封

内容物は以下です。

  • 本体

  • 台座

  • リモコン

  • 説明書 (中国語)

  • Type-C 充電ケーブル

公式ページには単四電池が付いているとのことですが、海外輸送あるあるで抜かれてました。単四電池の在庫がなかったのでとりあえずエアコンのリモコンから剥ぎ取りました。台座は思ったより重く安心感があります。

置いてみた

ディスプレイの上に置いてみました。思ったより明るく、最大にすると直接光は見えないものの眩しいくらいです。これぐらい明るければ日中でも効果を感じられると思います。

コントローラーの操作はシンプルです。何より無線なのがいいですね。特にペアリングとかも不要です。

  • 単押し : ON/OFF

  • 長押し : 次のシーンに移行 (Reading → Computer → Warm → ……)

  • 回す : 明るさの調整

  • 押しながら回す : 色温度の調整

使用感とかは無印と大差ないと思うのでこれくらいで。詳しくは「Xiaomi モニターライト レビュー」とかで調べれば色々出てくると思います。

Mijia と連携

せっかく1Sを買ったのでアプリと連携してみます。無印には無い要素なのでせっかくなのでちょっと詳しめに書きます。

アプリの下準備

Mi Homeアプリをインストールします。App StoreなりPlay Storeから入れられます。その後機器と接続するのですが、米家显示器挂灯1Sを登録するにはMi Homeアプリのロケールを中国本土(台湾や香港はだめです、確か)にする必要があります。中国とそれ以外では使用してるサーバーが違ったり、中国登録可能な機器の種類が違ったりします。今回購入したもののように本土から取り寄せたものは大体中国ローケルにしないと登録できませんが、一方で日本国内で販売された炊飯器とかは中国ロケールでは登録できなかった気がします。ロケールは 「プロファイル > 設定 > ロケール」から設定できます。

ロケールを中国に設定

ちなみに、私はメインで使ってる XIaomi 携帯のOS、MIUIの機能であるデュアルアプリでMi Homeアプリを二つにし、それぞれ国内ロケール、中国ロケールにして色々登録をしています。

デュアルアプリで2つになった Mi Home アプリ

デバイスの登録

デバイスをアプリに登録します。登録は以下の手順で行います。

  1. 右上の+を押す

  2. デバイスの一覧から 「ライト > Mi Smart Computer Monitor Light Bar 1S 」を選択する

  3. モニターライトを7秒間に5回USB電源から抜き差し(!?)して次へをおす

  4. 認識されたらWi-Fiの一覧画面が出て来るので、接続するWi-Fiを選択する。この時 2.4 GHz のWi-Fiを選ぶ必要がある(5 GHzは選択できない)

  5. うまくいけばデバイス一覧に登録される

Mi Home アプリに追加された

アプリからの操作

アプリでデバイスを選択すると、以下の画面が出てきます。項目は上から

  1. 電源の ON/OFF

  2. 明るさ(%)

  3. 色温度

  4. プリセットをワンタップで設定(変更可能)

  5. シーン

  6. タイマーの設定

  7. スマートシーン(天気や他の機器をトリガーに操作)

です。そんなに使わないかな〜と思いましたが思ったよりできる項目が多くて色々遊べそうですね。

設定可能な項目

買ってどうだったか

まだ初日ですが、眩しくないのに手元が明るいのはかなり良いです。部屋の電気が暗くてもデスクが明るいので目に優しい気がします。今の部屋が壁を背にした形でテーブルを配置しているので、普通に部屋の照明を明るくするとかなり眩しいんですよね。とはいえ照明を暗くすると全体的に暗くなる感じがあるので、モニターライトがそれをいい感じに補完する感じになってる感じがします。
あとはまだ詰められてないですが、せっかくアプリと連携できるので色々スマートにできないかなと思ってます。部屋のシーリングも色温度が変えられる系のやつなのでそれと色温度を同調させたりしたら面白いかもですね。Home Bridgeとか経由でいじれないかな〜となんとなく考えてます。

技適問題

あると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?