#013 初任給を最大化する

ども!太郎です。
小学校の先生をしながら、CEC神奈川の運営に携わったり、家庭では3児のパパとして奮闘したりしています。

先日noteさんから「このnoterがおもしろい」に選んでいただき、最高に光栄なのですが、「note書く人ってnoterっていうんや」って初めて知って、知らぬ間にnoterになっていた太郎です。
#のーたあ

今日は、「初任給を最大化せよ。」というテーマでお話ししてみたいと思います。時間とお金の使い方に関するお話です。

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その初任給、何に使いますか

安い。安すぎる。
先輩よりも俺の方が働いているはずなのに何故!と居酒屋で嘆くそこの初任者や2〜3年目の若手に語りかけています。その飲み会、楽しいよね。職場では愚痴れないし、僕にもそんな時代がありました。
ここで、皆さんの武器は何でしょう?
僕には皆さんの「お金」よりも「時間」に価値があると考えてます。

「時間」があることの価値

唯一全ての人間に均等に与えられているのは「1日24時間」という時間です。その24時間の積み重ねで、僕みたいなおじさんが仕上がるわけです。
#誰がおじさんや

その「24時間の積み重ね」に比例して、僕たち公立小学校教員は昇給していくわけですが、同時に「自分の時間」は減っていく印象です。人によるけどね。

つまり「若さ」には、「自分の時間を自分の裁量で使える」という大きな価値があるんだと思っています。これ、侮るなかれ。めちゃくちゃ大事です。

与えられた「時間」をどう生かすか

時間があったら飲みにいく。韓国ドラマにはまる。ゲームに没頭する。どれも最高だし、充実しているはずですが、僕は「人と出会う事にコスト(時間)をかける」ことをお勧めします。
「人と会う」っていうのは、「自分と違う価値観に出会う」ってことで、そんな繰り返しで人は「自分」ってもんを見つけていきます。
職場の先輩でもよし。業界で活躍する第一線のプレイヤーに会いにいくのもよし。
「若手は先輩と飲みに行けや!」
「いいから俺と飲めや!」
ってドヤるつもりはないです。僕は社会人として、これを読んでいる「あなた」にとって「会いたい相手」になれるように毎日頑張っていきます。今も、そしてこれからも。

「会いたい相手」よりも「刺激を与えてくれる相手」

あなたの大好きな人、いつも会っている人、自然と近しい関係性になっている人を想像すると、なんとなく「自分の考えと似通った感覚をもっている人」と関わっていませんか?僕はそんな感じでした。

ここは思い切って、「なりたい自分」や「目指す自分」をイメージして、突き抜けている人と会うことをお勧めします。

そんな人はどこにいる

その出会いにコストを割くことが大切で、初任給を出会いにかけられると強いです。その出会いが出会いを呼んで、あなたを強くしてくれます。
そこで大切なのが「コミュニティ」です。あなたはコミュニティに所属していますか?

コミュニティに資本を投下する

「資本=時間とカネ」

今持ちうる時間を、何に投下していますか?
#スピ系ではない
あなたの有限な時間は、出会いに投下する。それも、良いコミュニティに。そこで出会った人との出会いを大切にしていると、そのスキルは複利で増大していきます。お金の資産運用と似ています。資産運用も元手となるお金が多い方が、リターンが大きいですよね。

若いうちにそんな風に職域を広げていると、きっと周りにいたはずの友達や、これまで職場の愚痴をつまみに飲んでいた仲間との会話や時間が「もったいない」と思うようになってくるはずです。この感覚こそ「時間が資本と自覚した」状態です。

自分の正当性や、論破にかける時間はないです。あっという間に30代に突入します。そして残念ですが20代で生まれた差は埋まりません。
#既に複利の力で遠い先にいる

その年でコミュニティ出会った「あなた」がうらやましい!

自分が所属しているコミュニティ「EDUBASE」では、僕もまあまあのおっさん枠です。
#一生懸命若作りしてるけど無理ある
教育界に何かしらエンパワメントしていきたいと考えた時に、現場の経験「だけ」では厳しいし、残念ながら世界や国内でバチクソやってる人に会うのは難しいし、会えたとしても「引き」です。
ですが、コミュニティには世界があり、日本の中心がいて、自分で会いに行けます。
そして、そこで仲間が増えるとさらに仲間が広がります。
今まで遠い世界で交わることのなかった人との出会いが、そこには待っています。そこに初任給を投下してやってきた22歳がいたら、もう勝ちゲーです。

コミュニティがコミュニティを連れてくる

僕がコミュニティに本格的にジョインしたのは去年の2月。
現場で頑張るいち教員だった僕が、今のポジション(まだポンカスだけど)になるまでにたったの1年間です。そして、現在はCanvaというデザインツールを教育業界に広げていくお手伝いをさせていただいています。
「まさにコミュニティがコミュニティを連れてくる」状態です。
新しいコミュニティとの出会いは、また新たな人との出会いを連れてきてくれます。

出会いにコストをかけましょう。もっともっと大きくなって、あなたに返ってきます。


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このnoteでは、僕の日常の気づきや考えをつらつらと書き綴っています。
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