見出し画像

ブログが続かない理由を考察

はじめに、この記事はブログが続かない人の解決記事ではありませんのでご了承ください。

ただ世間には「ブログで成功して月30万円!」とかいう記事がゴロゴロあるので私も様子をみてチャレンジしたいのですが、チャレンジにあたっては考察も必要ですから、私のブログが続かない理由を検証していきます。

ブログを書くためにブログを書こうとしている

なんとも不条理です。ブログを書くためにブログを書こうとしているのでダメなのです。

なんのためにブログを書くのか?

それはブログのアフリエイトとかアドセンスで少しでもお金になればと思って書くのです。しかし、そこに他の軸があるならば良いのです。自分の専門知識などを書くことで読者の解決になり、それでお金が入るんだったら尚良しと。

しかし、わたしは退職したばかりでなんの自信もない状況。

「お金になれば」という目的ばかりで、稼げる記事の書き方などばかり読みあさっていました。その影響で、ブログを書くこと自体が難題になりました。

「読者は芸能人やインフルエンサー以外の日常なんてどうでも良いのです」

というのは成功ブログによく書いてある文言です。確かにそうです。

ブログを書くのも、結局未経験ライターになるのと同じわけで、さも「好きなことだけしてお金になります!」という風情を出していますが結局は成功している人は少なからずマーケティングと文章を書くのが苦にならない人であるのは間違い無い事実です。

インプットしてないのにアウトプットしようとしている

これも本末転倒です。私は美大でデザインの勉強をしていた時に同級生が言った言葉が今でも忘れられません。

「最近アウトプットばかりでインプットして無いな・・・」

今でこそ普通に聞こえますが20年前の私には衝撃的でした。

社会人になってもことある事にその言葉が頭をグルグルするのですが今回もグルグルしています。

昨日それに気がつきましてね。書いてたブログは5記事くらいしかなかったので一旦お休みすることにしました。

といっても誰も見てないんですが、仕切り直して一から構築しようと思案中です。

やっぱり好きなことを書くと楽しい

私はブログを2つ書いていまして、一つは最近書き始めた上記のブログです。

そしてもう一つはKPOPに特化した「ファンの雑記ブログ」です。

こちらは元々ライブドアブログで2013年からやっており、ここ5年放置していたのですが、この度、無料ブログではなくワードプレスで自分で作りまして引っ越ししました。なので、こちらも閑古鳥なんですが当時から連携しているTwitterで更新情報を流したところ、過去によく見にきていた人から

「待ってましたー!」

とメッセージが来ました。

無料ブログ時代は更新していた期間で考えると

運用期間約5年 記事数231記事 総訪問者数41万人 PV数は分かりませんが
一人当たり平均4PVくらいだったので100万PVはいったと思います。

この数字、正直それで儲かるのか?というと、そうでも無い数字です。

しかし、速報系でも毎日更新系でも無い雑記にしては良かったと思います。

何よりもブログのアクセス数が伸びてくると、偶然会場で知り合ったファンの人に「じつはこんなブログ書いてまして」というと

「あ!そのブログいっつも見てます!凄い!面白いです!感動です!」

とか言われることもあったり、ブログのファンの方とライブを一緒に見に行ったり交流の和が広がりました。

また、今回の稼ぎたいブログの挫折により、こちらのブログを本格的に運用してみようと記事も更新したところ

「オタ活読んでるだけでワクワクするわ!次の記事も楽しみにしてる」

とTwitterでコメントが!

「読者は芸能人やインフルエンサー以外の日常なんてどうでも良いのです」

とはいえ、オタの日常も少し需要があるんだなと。

また、久々の更新記事は書いているのが楽しくて2つも同時アップしてしまいました。

ちなみにこちらはアフリエイトもしていません。でも様子見てちらほら挑戦しようかと。

今後の展望

今後はこちらのKオタブログでワードプレスに慣れていきたいと思います。

こちらのブログ引越し自体は2週間前に完了していて、アクセス情報みたら引越しパぱなしの記事でもいくらかアクセスがあったんですね。自分は見てないんで検索エンジンから来てるみたいです。

さらに本日新情報に加えて昔の記事をリンクさせたところ、その関連記事でも微々たる数字ですが読まれてるんですね。このように地道にやっていけばどうにかなるんですかね。

休止中のブログはグーグルアドセンスに挑戦したいので、ブログの書き方が慣れてきたら準備したいと思います。

あと、会社を辞めてまだ三週間ですから、あまり焦らずインプット時間を増やしていきたいと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?