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No.6 保護団体に他の子を迎えに行ったら「わいも」ってポンポンされ絆を感じました。

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モモ:雑種:オス(去勢済み):6歳。

2013年の5月頃生まれ・・らしいです。愛護センターに連れてこられる前なのでわからないのです。今は、渋谷区在住。

好きなことはいっぱいあります。お腹をモミモミされながら ヨダレをダラダラ流しつつ 、自分もクッションをモミモミすること。 人を困らすこと。 自動エサやり機に手を突っ込んで盗み食いすること。 手先が器用で頭がいいので まさか!?といういたずらや盗み食いをします。羽のおもちゃを見ると人格が変わります。野生です。

©︎2018 TAIKO MATSUO (無断転載・無断使用などはお断りします)

嫌いなことは大きな音、いきなりの動き、あと、人間の顔が苦手っぽいです。 お風呂と病院はもちろん大嫌いです。 この間は、病院に行きたくなくてお漏らししました。

アピールポイントは、悪役っぽい顔の隈取りでしょうか。 あと、スクール水着のような体の模様。

©︎2018 TAIKO MATSUO (無断転載・無断使用などはお断りします)

ミグノンという動物保護団体の譲渡イベントで出会いました。

『元々はもらう予定のない子だったのですが、この子の兄弟とお見合いしに行った時にケージの中から手を伸ばして「わいもわいも」みたいに ポンポン私の頭を叩いてきたのです。 

それまでお見合いしにきた誰にもそんなことをしたことがない、 どちらかというと引きこもりタイプだったのに、と ボランティアの方に言われていい気になり「特別な絆を感じたのね」と感動して 二匹(もう一匹はクロ)を一緒に迎えました。』

しかし現実は違っていました。

『何のことはない、私が御し易い人間だと見抜いてのことでしたね。今思うと。「舎弟」を選ぶ「ポンポン」だったのです。 その後めでたく私は、モモが寝るときの台に任命されて 朝まで寝返りを打たせてもらえません… あくまのねこです。』

「あくまのねこ!」こう聞いたせいか、何度描いても悪魔っぽくなってしまいました。でも、似ているそうです。

※この記事はLet's be happy「ペットや元保護犬猫たちの絵と彼らの背景を紹介することで、彼らが大切な存在であるということを知ってもらいたい」というプロジェクトとして書いています。詳しくはこちら

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