野球の思い出まとめ 前編

 今月は、遊戯王の爆炎のデュエリスト編が発売やったりして、なんならAmazonで3ボックス買っていた分が今日届いて開封したので、そのことも書けたりするのですが、ちょっとそれでは弱いのかなとか思いますので、個人的な野球の思い出まとめを書こうかなと思っています。そんなこと書いてどないすんねんと思うかもですが、結構面白いかもしれないので書いときます。こんなん気にする人いないかもですが一応友達向けブログです。
 まず、小説とかブログとかに野球のこと書いたりするくらい俺は子供のころから野球が好きでした。以前書いた小説は残念ながら本になったりしませんでしたが、小説では仮に俺がうまいこと野球をやり続けていたらあんな感じやったのかなというのを書いてみました。noteで無料で公開しているので興味があったら読んでみてほしいです。俺の実際の野球歴は途中で辞めたりすることが多かったので、小説みたいな感じではなかったのですが、個人的には満足しています。読んでもらえるかはわかりませんが色んな友達のおかげで高校まで野球ができたのでそんな人たちに向けてこのブログを書いていきます。
 まず、小学生のときは松井秀喜選手が好きで、そのとき松井選手はメジャーリーグのヤンキースに所属していたのですが、そのときからなんとなしに外野手というポジションに憧れを持ち始めました。その時期にお母さんに、メジャーリーガーになるなら英語を話せへんとあかんやろと英会話教室に通わされますが、子供心ながらに内心メジャーリーガーになるなら野球やらなあかんやろと思っていました。英会話を始めた次の年くらいに、イケメンで野球がどちゃくそ上手い友達のKくんに誘われたかなんかで近くの少年野球チームに入りました。そのときはド下手でしたが、余っていたからという理由で背番号1を貰いましたね。その後もふらふらと野球を続けるのですが、そんな中今でも俺の人生のターニングポイントになったんやないかなと思う出来事が起きます。個別指導の塾に入ったのです。その当時は野球も勉強もそこそこやったんですが、そこの教室長が面白い人で、俺が塾に来るたびに変顔をしてくるので面白くて通っていました。今思うと、
「なんでやねんお前野球やらなあかん顔やろ」
 の変顔やったのかもしれませんが、当時は普通におもろかったのでそんなことは全く思っていませんでした。その後教室長は優しい感じの女の先生に変わります。今でこそブラックバイトの代表格みたいな塾講師たちに囲まれて、塾の世界に小学生ながらどっぷり浸かっていきました。急にチェコに行ったり、弁護士を目指していたり、コアなアニメのことを教えてくれたりする、面白いおじさんの先生が多かったんです。たまに可愛い女の先生もいました。そんなこんなで塾に通い続け、野球はどんどん下手になっていき、違う小学校からいい選手がチームに沢山入ってきたりして、高学年になった辺りで少年野球チームは辞めてしまいました。辞めることに決めたときはめっちゃ泣きました。背番号は途中で1から15に変更されて、
「阪神の太陽選手と一緒やな」
 とか言われたりでしたが、そのときは阪神ファンでもなかったし、外野手をやりたかったので特になんとも思わなかったのですが、もしかしたらもしかすると子どものころからピッチャーをやるとよかったのかもしれません。考えすぎでしょうか。これに関しては本当に言い訳になってしまうので、なんとも言えないのですが、未だにあの面白いおじさんが沢山いる塾に通いながら少年野球が続けられていた気がしません。色々知っているおじさんたちは、こいつは勉強しといたほうがええやろと思ったのかもしれません。一度だけ、アニメを教えてくれた先生が小テストを渡してくれなかったことがあったのですが(塾辞めちまえというサインか?)、そんな小さな優しさも子どもなのでもちろん気づかずギャン泣きしていました。そんなこんなで、塾では頑張って勉強した甲斐もあって私立のR中学校に入学します。京都はR中学が沢山あるのでそのうちのどれかです。俺の野球人生は高校で終わっていて、今ではバッティングセンターにたまに行くくらいなので、今月で書き切れるかなと思ったのですが意外にも長くなってしまったので、来月書く予定の後編に続きます。半分塾の話でしたね。
 ほかは、グラビアアイドルの写真集のお渡し会に行ったりしました。アイドルの握手会にも今まで行ったことがなかったのですが、あれって本当に一瞬なのですね。一瞬その姿を見れただけで終わってしまいました。先月大阪でお渡し会があったのにそれは見逃していて行けなくて、車で愛知まで行ったのにあんまりです。でも、なんか二次元みたいな見た目で可愛かったです。水面下で書き進めている小説の進捗もぼちぼちで、もしかしたら今年中には書き終わらないかもしれません。noteにあげていたときと違って、定期的に書かないとどうしても書くのをサボってしまうのですが、なんとなく書けるタイミングみたいなのがある気がしています。長くなってしまったのでこの辺で終わります。

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