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新書等で読める物理学の全体的解説書(ノーベル賞物理学者によるもの)

新書等で読める物理学の全体的解説書(ノーベル賞物理学者によるもの)

アインシュタインによる一般向け啓蒙書など、ノーベル物理学賞受賞者による、(特定にトピックではなく)物理学の全体を通観できる啓蒙書を紹介する。

物理学はいかに創られたか(上)(下) (岩波新書) 新書
アインシュタイン (著), インフェルト (著), 石原 純 (翻訳)
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第一人者による美しい解説書。数式がほぼ出てこない。

物理学とは何だろうか 上下 (岩波新書) 新書 – 1979/5/21
朝永 振一郎 (量子電磁力学でノーベル物理学賞)
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丁寧で飛躍が少ない解説書 物理学徒向けの注もある。数式も出てくるので、歯ごたえがあるが、本格的な大学の教科書と併用も役立つ。

物理法則はいかにして発見されたか (岩波現代文庫 学術 48) 文庫 – 2001/3/16
R.P.ファインマン (著), (量子電磁力学でノーベル物理学賞) 江沢 洋 (翻訳)
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一般向け講演録。 数式がほぼ出てこない。

物理講義 (講談社学術文庫) 文庫 – 1977/10/7
湯川 秀樹 (著) (中間子論でノーベル物理学賞)
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物理学徒向けの講演なので数式の解説もあるが、一般向けの本としても読める。


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