男性の育児参加について考える②
今日はいつもと趣向を変えて少し社会派な記事を書きます。
↑だいぶ前に書いた記事ですが、今回の記事はある意味この記事の根幹を覆す内容かもしれません。
上の記事にある人から頂いたコメントに対する返答で少し触れているのですが、『イクメン』という言葉にはたくさんの人が違和感を感じる世の中になりました。
イクメン=育児を頑張るメンズ
なのですが『育児を頑張るメンズ』を特別視している世の中に違和感を感じる人が多くなったということです。
だって育児を頑張るママさんを『イク女』などとは言わないわけで。
『自分の子供の育児頑張るの別に普通じゃね?』と考える人が多くなったということなのでこれ自体はとても歓迎すべきことです。
ここからは少し言葉狩りの様相を呈して来るのですが、個人的には最近『男性の育児参加』という言い回しにも同様の違和感を感じ始めています。
過去に記事のタイトルにまでしてしまっているくせに恐縮ですが。。。
極論今までは『不参加』が一般的だった男性に対する『男性方も育児参加を!』は第一段階として理解できます。
でもそのフェーズはとっくに終わってると思ってます。
こんな言葉が当たり前のように使われるから世の中の男性方が『参加することに意義がある』的マインドで育児に『参加』してしまうのではないかと思うのです。
世の中は次のステップに進まなければならないと思います。
『担え!』
偉そうなことを散々書いた挙句『男性の育児参加』という言葉に対する代案が思い浮かばなかったのでもう『担え!』しかありません。
『責任の一端を担う』べきだと思うのです。
だって自分の子供なのですから。
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