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心はいつもここにおいて置く。

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拝啓、

とうふ君へ とうふ君と出会ってからかれこれ3年くらいでしょうか あなたと最初に会ったときは東京にもこんなに純粋で真っ直ぐな人がいるのかと少し驚きました。(出身は違…

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5か月前
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死という選択肢があって、いつも選べるように私達は生きているのだけれど、それでも無意識に生きるという選択をしている。
私はそれを"幸せ"と呼びたい。

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僕は君に嫌われたくないから、好きな物ではなく、嫌いなものを聞いた

私の周りは私の都合の良いようにできている

裏切りや嫉妬心は自分にとって都合が悪いから起こる執着であって

そんな都合の悪いことがないように構築していく

相手に執着をすればするほど

その人の中身まで都合の良いように想像してしまう自分自身の傲慢さはいつになっても慣れないものだ

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触れたいという感情は何処から来るのだろうか。
すごく愛おしい時に触れたいと思うのは、私があなたの近くにいることを確認している行為か。
消えてなくなってしまいそうで、離したくないという願いか。
触れたいと思った時に胸が苦しむのはなぜだろう。
触れてしまったら、、、

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宇宙を考える

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藍。

model : kokoro chiba edit : cito (special thanks) / sunakawa photo : taika sunakawa

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セックスよりもキスの方が愛情を感じるのは私だけですか

令和三年。

"卒業するから記念に母校で撮ってほしい" そう依頼してくれた彼女は高校生活が良いものではなかったと言っていた。 この子にとっての学校生活は思い出と言えるものなんて数…

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残響

どう足掻いたって、自分の中だけの写真だから
対多数が苦手で、でもやっぱり根底にある色は消えかかった色と静かな場所。

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点。

自然体を撮ることはその人にとっての大切な身内にならなきゃいけなくて、 それって何時間じゃ無理だし何年もかけなきゃいけない気がしてて、 私自身あまり心を開かないタイ…

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森の兎

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月に堕ちる

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海になる

model / tofu photo / taika.sunakawa

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拝啓、

とうふ君へ とうふ君と出会ってからかれこれ3年くらいでしょうか あなたと最初に会ったときは東京にもこんなに純粋で真っ直ぐな人がいるのかと少し驚きました。(出身は違いますが) 少しばかりの壁と少しばかりの社交辞令みたいな会話 いかにも初対面という感じで あなたを撮らせてもらったことは今でも覚えています。 被写体とカメラマンとして出会ったあなたですが、被写体としてあなたは 「わからない」と常に言っていたのを思い出します。 他の被写体もたくさん撮ってきましたが皆わからずとも何

死という選択肢があって、いつも選べるように私達は生きているのだけれど、それでも無意識に生きるという選択をしている。 私はそれを"幸せ"と呼びたい。

僕は君に嫌われたくないから、好きな物ではなく、嫌いなものを聞いた

私の周りは私の都合の良いようにできている 裏切りや嫉妬心は自分にとって都合が悪いから起こる執着であって そんな都合の悪いことがないように構築していく 相手に執着をすればするほど その人の中身まで都合の良いように想像してしまう自分自身の傲慢さはいつになっても慣れないものだ

触れたいという感情は何処から来るのだろうか。 すごく愛おしい時に触れたいと思うのは、私があなたの近くにいることを確認している行為か。 消えてなくなってしまいそうで、離したくないという願いか。 触れたいと思った時に胸が苦しむのはなぜだろう。 触れてしまったら、、、

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宇宙を考える

藍。

model : kokoro chiba edit : cito (special thanks) / sunakawa photo : taika sunakawa

セックスよりもキスの方が愛情を感じるのは私だけですか

令和三年。

"卒業するから記念に母校で撮ってほしい" そう依頼してくれた彼女は高校生活が良いものではなかったと言っていた。 この子にとっての学校生活は思い出と言えるものなんて数えるくらいしかなかったんだろう。 本当のところは光で溢れていて、眩しくて、キラキラしてて、青くて、暖かくて、そういう写真を撮ってあげたかったんだけど でもそれだと彼女にとっては'嘘'になってしまうんだろうなって。 「もう卒業しちゃったんだね」っていうテンションで これが一番、同じ気持ちで撮れる僕なりの目線だった。

どう足掻いたって、自分の中だけの写真だから 対多数が苦手で、でもやっぱり根底にある色は消えかかった色と静かな場所。

点。

自然体を撮ることはその人にとっての大切な身内にならなきゃいけなくて、 それって何時間じゃ無理だし何年もかけなきゃいけない気がしてて、 私自身あまり心を開かないタイプだから どうせならカメラというものの境界線をつけてあなたと私は違うという前提で撮りたいというか 違うからこその作品性を求めてたいし そのフィーリングが合った時に撮れる写真は僕にとって特別だなと。 お互いにある「伝えたい」の意味が違くても その波長の交わる点があれば良いなって その写真を世に出した時に 見た人達が

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森の兎

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月に堕ちる

¥500

海になる

model / tofu photo / taika.sunakawa