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お墓の種類をわかりやすく解説!

NPO法人 大樹の輪の五十嵐です。

お墓の専門家としてお墓さがしのお手伝いを関東周辺で行っております。noteではお墓にまつわる情報を発信しています。

今回は、お墓の種類についてです。



こんなにある!お墓の種類

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お墓の種類は、大きくわけて6種類あります。

1. 一般墓

2. 納骨堂

3. 永代供養墓

4. 手元供養

5. 樹木葬

6. 散骨


一般墓

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いわゆる墓石を建てる形のお墓です。

一般墓には、1) 継承墓、2) 合同墓、3) 両家墓、4) 夫婦墓、5) 個人墓など、いろいろあります。

一般墓は年間管理費がかかり、継承も必要です。

家族形態の変化によってお墓も色々なカタチができてきています。

個人墓や夫婦墓、合同墓は生前から準備しておかないといけません。


納骨堂

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納骨堂は、骨壺を地中に埋めずに、専用のスペースに納める形のものです。一般墓を一戸建てとするなら、マンションに例えられることが多いです。

仏壇のような形のものや、ロッカー式、自動搬送式など色々なスタイルのものが出てきています。


永代供養墓

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お墓を継承する親族等の有無に関わらず、霊園やお寺が供養や管理をしてくれる方法です。

最初から合祀、もしくはあらかじめ定められた年数が経過すると合祀となるものが多いです。

サニープレイス松戸の永代供養墓は、年間管理費不要で継承も不要です。


手元供養

遺骨を埋葬せずに、骨壺に納めたまま手元に置いておく事も、法律では禁じられておりません。

最近は手元供養のためのオブジェや、遺骨を納めたペンダントやお守りを作ってくれるサービス等もあります。


樹木葬

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樹木葬は、墓石の代わりに樹木を墓標とする埋葬方法です。

土に埋める(埋葬する)ため、法律により墓地以外の場所につくることは禁じられています。

個別埋葬タイプと、一本のシンボルツリーの周りに複数が埋葬されるタイプがありますが、基本的には永代供養墓であることが多いです。


散骨

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火葬後の焼骨を粉砕し、海などに撒く方法です。後々の管理が不要で費用も安く済むため、近年人気の葬送方法ですが、死体遺棄罪や埋葬法、市町村の条例に触れないように、その場所や方法に関しては注意が必要です。


いかがだったでしょうか。お墓の種類は実はいろいろあるのです。お墓に関して聞きたいことがあれば無料で何でもアドバイスいたしますので、『サニープレイス松戸 大樹の輪』のLINEなどにメッセージください。




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私は松戸市にて活動しておりますが、全国どこでもどなたでもお墓関連のアドバイスをいたしますので、ご興味のある方は、『サニープレイス松戸 大樹の輪』のLINETwitter会社のHP宛てにご連絡いただけると嬉しいです。わからないことがあればお気軽にお声がけください!

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