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成功への鍵はGRIT(やり抜く力)である

「成功」をするためにはどのようなものが必要なのか。

「才能」「地頭の良さ」など様々な要素があるが、
近年言われているのがGRIT(やり抜く力)という能力が必要なのではないかと思う。

これは僕自身特に感じていることで、それなりのスキルや才能があっても、
それをやり抜くことで出来ない人は成功はしない
と思う。

逆にスキルや才能がなくても、やり抜くことさえ出来れば成功の可能性はグンと上がるはず。

なぜそのように感じたのかについては、
またの機会として、今回はGRITって何?ということをご紹介します。

GRITって?

GRITとはやり抜く力のことです。

GRITについての研究をしている心理学者のアンジェラ・リー・ダックワース(Angela Lee Duckworth)氏が研究成果を発表する場で何度も使用したことにより話題となりました。
TEDでGRITについて発表した時の動画がこちら


 彼女は、成功者の共通項は何なのかについて研究を重ねました。

その中で成功に必要なのは、「社会的知性」ではなく「 ルックス」でも「 身体的健康」でも「 IQ」でもなく「GRIT(やり抜く力) 」であるということを見つけたそうです。

TEDの中で彼女はGRIT(やり抜く力)についてこう表現しています。

超長期目標に向けた 情熱や忍耐力で スタミナがあることでもあります 
やり抜く力は 明けても暮れても 自らの将来にこだわることです 
その週だけとか その月だけではなく 何年もの間 一生懸命に取組み その夢を 実現することです
やり抜く力は 短距離走ではなく マラソンを走るように生きることです

GRIT(やり抜く力)を育てるには

アンジェラ・リー・ダックワースのTEDでの発表ではやり抜く力を育てるには
成長思考」であるとされています。

彼女は成長思考をこう表現しています。

 学習する能力は固定しておらず 努力によって変えられる と信じることです

つまり、成長思考の人は、失敗すら成功の糧と考えますから、失敗してもより辛抱ができるようになります。
1度失敗をしても、何度も新たな挑戦をすることが出来ます。

一方、成長思考の反対で「固定思考」というものがあります。

固定思考とは、知力や能力は生まれながらの才能であると考える思考のことで、
「自分には才能がある」「自分をよく見せたい」という欲求があるため、
失敗する可能性がある挑戦を避けたがります。

そのため、失敗をしそうなことは避ける傾向があり、
早い段階で能力の伸びが頭打ちの状態へと移行してしまいます。

成長思考マインドを育てよう

結論、
成功にはGRIT(やり抜く力)が必要で、GRIT(やり抜く力)は成長思考によって育てられます

なので、成功=成長思考を育てることが必要であるということです。

成長思考を育てるためには、「自己肯定感」が大切だと思います。

自己肯定感をあげることが成功への近道であるということです。

自己肯定感をあげるコツはナツミさんが書いてますので、
是非、参考にしてみてください^^

僕もまたの機会で、自己肯定感についてまとめます。

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井上太治朗( @tij714)です。

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