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調子の波が激しいと思っているのは大きな間違い

振るわない。ぱっとしない。スランプ。調子が出ない。
など、自分の成果が出ていない時によく口にする言葉です。

いわゆる、調子の波というやつで、波が低い時にこのような表現をします。

この調子の波というものをこういう風に考えてみては?という話をします。

調子の波は何故出来る?

まず調子が良かったり、悪くなったりするのは何故なのでしょうか?

その要因はシンプルに2つです。

「運」と「メンタル」

これに尽きます。

詳しくおはなしすると、
「運」とは、
調子が良いとその時感じているのは、
たまたまその時に良い事が続いていたということです。

営業職に例えると、
上半期、全営業50人中TOP5に入るほどの成績を残していたとします。
そのスーパー営業マンは、下半期下から5位の成績になりました。

こういった場合、
下半期、調子が出ないな〜とは考えず、
上半期の成績はたまたま良いお客様が来てくれただけと考えます。

つまり、これが「運」です。

次に「メンタル」ですが、
これは分かりやすいです。

単純にあなたが今その仕事に本気で取り組めていない、とういことになります。

疲れているのか、他にやりたい事があるのか、会社の人間関係が上手くいかないからなのか。

それは分かりませんが、これが調子が出ない原因でしょう。

結論、調子が良いのは「運」、調子が悪いのは「メンタル」です。
これにより、調子の波が出来ます。

調子が悪い時が自分の実力

ということは、
調子が良いのは「運」なので自分の力ではどうすることも出来ません。

調子が悪いのは、自分の気持ち次第です。
周りの環境のせいで気持ちが沈み、自分の力が出せないのであれば、その環境をコントロールできない自分の力です。

実力とは自分の力のことだと思います。
神頼みをすることは実力ではありません。

つまり、自分の力でどうにか出来る調子の悪い時が自分の実力であるということです。

自分の理想ではなく自分の実力を見ろ

人は調子の良かった自分が自分の実力だと思い込みます。
今は調子が悪いだけだと思い込みます。

それはただの理想です。

調子が悪い時が自分の実力であると思っていた方が、
気持ちが楽ですし、まだまだ成長出来る余地もあるのではないでしょうか。

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