14.points that need improvement

 つまり、話は簡単だ。

 与えればいい。損か得かなんて考えなくてもいい。だって、どうせバグるような、ちっぽけな思考力で、考えあぐねたところで、時間しかくわない。誰かと比較した幸せくらいしか思いつかない。そんなのすぐに失くなっちゃうの、もう解るでしょ。もう飽きてるんじゃない?

 与えてごらん。正直に心の声を聞いてみて、そこに快さがあるかい?そこは楽しいかい?

 そう感じるなら、それが答え。そう感じないなら、それも答え。感じないなら、そうすべきでない段階なだけ、まだ期が熟してないだけ。

 でもね、工夫ができるのさ、快く楽しくなるための工夫。そのための共同体、その意味でのコミュニティ。幸せにしたい誰かを集めてこそ主義を脱して本質に迫る。夫婦でも親子でも、家族でも親戚でも、友人でも仲間でも、地域でも社会でも、世界でも宇宙でも。

 群れた目的を見て、それが機能していなければ、そこが根幹的問題で工夫が必要だ。

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