31.not alone no matter what
兎にも角にも、ここまでで伝えたかったことは、ただひとつ、人間というものは自分ひとりで幸せになれない、という真如。
あとの残り、グダグダ言ってきたことは全て虚仮、どうでもいい。
人間が幸せになるのに必要な真理は、決して多くなく、難しくもない。
ただ、アナタが、それを受け入れるためには、ヒトを経て人間となり、更に人間を超えてゆかんとする者の視点が必要であって、それが
容易ではないし、乗り越えるステップも少なくはない。だからこそ、幸せになることは、有り難いことだ。
あたりまえの幸せなど無いから有り難い。
そして、更に有り難いことに、僕らはみんな、ひとりじゃない。幸せを願いあう光と命のもとに、互いが円に融けるように調和できる。
人間には、情(心)がある。それを伝え(物語り)報いる(受け取る)ことができるのだから。
物語はフィクションだけど、足りない部分を補って、アナタを幸せにしてくれるのですよ。
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