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移動距離 自我解離

もう12月か
今年はかなりの距離を移動した
富士山の前を行ったり来たり
北へ南へ走り回ったなぁ

そうして辿り着いた
思想は何時も
何処に居ても
自分の儘の
自分で居られる
自分で在りたい
って単純なことだった
それだけだった

留まることなく
動き続けていると
余計なものから
剥がれて落ちる

転がる石に虚仮は栄えない

身軽でいい気楽でいい
見栄も外聞も無くていい

確かにホームは魅力的だ
境界も目線も
気兼ねなく脱力できる
でも
アウェイの緊張感のなか
お腹を出して熟睡できる
そんな漢も魅力的だ

今の季節に
お腹を出して熟睡したら
風邪ひきそうだけど
馬鹿だから大丈夫
風邪だかアレルギーだか
区別もつかない

地球上の何処に居ても
そんな自分で在れば
開放的で素敵だ

余計なものは
持つべきじゃない
持たないほうが宜しい
でも持っちゃったら
それはそれで仕方ないけど
捨てちゃっていいよね
些末なこと

ポイ捨てはダメだけど
バレなきゃいい?
誰に?
自分に?

旅の恥
かき捨て
飛ぶ鳥
跡を濁す

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