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酒と演奏--アンサンブル篇

どうも、ギター演奏家や講師を行なっております、むらかみたいちと言います。普段は都内でジャズ系の演奏を行ったり、ギターを教えたりしています。こちらのnoteでは、音楽という抽象的な存在を頭でしっかりと理解するために、あえて文字だけで練習方法や考え方などをつらつらと記載していきます。

このnoteをマジで毎日更新するために、一つのことを決めて実践しています。それは、

断酒

です。
もともとお酒は弱くないし、まあまあ飲む方だったんです。が、多分飲んじゃうと更新する意欲が普通に消えてまうので、そういった意味合いで辞めています。本当に1ヶ月位以上一滴も飲んでない。僕の人生に酒は必要じゃなかったんだなぁって気持ちになってます。

セッションのイベントにいくと、よくお酒飲んで演奏される方がいますが、それについて思うことを書いてみます。

お酒でテンションあがってる?

ごくごく普通の話な気がしますが、お酒を飲んでベストな演奏ができる人は、おそらく天才です。我々がそうであればいいのですが、酔っちゃうと多分そういかない事が多いです。

判断力は鈍るし、手元はちゃんと動かしにくい。何より、他の人の音を全然聞けなくなってしまうような気がしてなりません。それではよいアンサンブルができるわけないですね。

たまに、演奏が終わってステージから降りたあと、「酔ってるからうまく弾けないなぁ」みたいな事を仰る方が居ますが、そんなの当たり前の話なのでわざわざ言わなくても良いのでは、と思ってしまいます。あと、演奏の良し悪しを決めるのは、自分ではなく聴き手です。リスナー側からしたら、知らんがな、、、という感じですね。

まあ、演奏のクオリティを求めず、ただただ楽しく弾きたい!という目的であれば、お酒もあっても良いでしょう。それを全否定するつもはありません。

なので、ちゃんと練習しよう!と思ったタイミングではノンアルコールで挑むのがオススメです。最近ボチボチセッションに遊びに行ってるのですが、練習目的もあるので、とにかくウーロン茶を飲むようにしています。

という話でした。お酒はほどほどに。
もし個人的にレッスンを受けてみたいなどございましたら、taichi.m.pgt@gmail.comへご連絡ください。1時間5000円で、練習方法や練習曲、音感トレーニングなどをお伝えしていきます。これからギターを始める方については、楽器屋に行って一緒に選ぶサービスもお付けします。(都内近郊限定)ではでは。

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