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他人に対する不正を【エリック・ホッファーの名言】

本日の名言

他人に対する不正を防ぎうるのは、正義の原則よりもむしろ思いやりである。

発言者:エリック・ホッファー(20世紀米国の社会哲学者)


エリック・ホッファーさんってどんな人?

エリック・ホッファー(1902年7月25日 – 1983年5月20日)は、アメリカの社会哲学者です。

経歴と哲学形成

ドイツ系移民の子としてニューヨークのブロンクスに生まれ、幼少期に視力を失うも15歳で奇跡的に回復。
正規の学校教育はほとんど受けず、独学で読書や思考に励む。
18歳で天涯孤独となり、様々な職を転々とする。
40歳近くから著作活動を始め、「沖仲仕の哲学者」と呼ばれる。
生涯、肉体労働と著述業を両立させた。

思想と影響

大衆運動、集団心理、権力、自由などを独自の視点で考察した。
代表作『大衆運動』(1951年)は、全体主義の台頭を鋭く分析し、ベストセラーとなる。
その後の著作でも、人間の行動様式や社会の変動について深い洞察を提示。
社会学、心理学、政治学など幅広い分野に影響を与え、現代思想家としても高く評価されている。

主な著作

『大衆運動』(1951年)
『安息日の前に』(1966年)
『波止場日記:労働と思索』(1989年)
『大衆運動新訳版』(2017年)

評価と現代における意義

形式的な教育を受けずに独自の思想を築いた異色の経歴から、「アメリカのニーチェ」と称される。
鋭い洞察力と平易な文体で、幅広い読者を獲得。
現代社会にも通じる人間の普遍的な本質を描き出し、多くの人々に気づきを与え続けている。

ホッファーの思想は、保守派と革新派の両方から支持を得ている。
晩年はカリフォルニア州サンフランシスコで過ごし、80歳で亡くなった。

私の説明

おはようございます。

2024年6月30日

いろいろおせっかいってありますよね。

でも、まぁ辞めたほうがいいよ!とよく言われますが。

はたして?それはどんな意味があるのか?

自分の経験上からか?はたまた・・・

正義の原則からならばその意見は受け入れたほうがいいですし。

正義の原則じゃない場合は・・・やっぱり一度立ち止まって考えたほうが良いかもしれませんね。

私もそうなんですが、不正を防ぎといいながらいろいろ喧嘩になること多々あります。

それはチョット違うかな?

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#名言

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