【経済人・実業家列伝】高峰譲吉【胃腸薬を開発】
胃腸薬「タカヂアスターゼ」を開発した人物
高峰譲吉は、消化酵素という物質を利用した胃腸薬「タカヂアスターゼ」を開発しました。
消化酵素は、体の中で食べ物を細かく分解し、栄養素を吸収しやすくしてくれる物質です。
しかし、食べ過ぎたり、胃腸が弱っていると、消化酵素の働きがにぶくなり、消化不良を起こしてしまいます。
タカヂアスターゼは、胃腸の働きを助けて、消化不良を解消してくれる薬です。
その強力な効き目から、世界中でも大評判の薬になります。
高峰譲吉・年表
1854