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【昔話】高校時代の僕の夢?

どうも。とっつぁんです。

最近さくらが咲く頃ワクワクします。
純粋にさくらが好きになりました。昔はさくら=花見、花見=お祭りくらいに思ってました。本当にさくらがキレイと思うようになったのは年をとったからなのでしょうか?

さて、本日は高校卒業間近のお話。

登場人物
「母」「とっつぁん」

もうすぐ高校卒業が迫ったある日

母から思いもよらない言葉が飛んでくる。

母「わたしは、とっつぁんが吉本興業に入りたいと言っても応援するよ!」

寝耳に水、青天の霹靂

なんせぼくは吉本興業に入りたいとか。

芸人になりたいとか一度も言ったことないのですから

とっつぁん「俺そんなこと言ったかな?」

母「わたしは、漫才師がいいと思う」

聞いてるのかな?

僕の声は届いてますか?

とっつぁん「僕専門学校行こうと思ってる。」

母「NSC?」

とっつぁん「ちゃうわ!」

母「どっちがいい?わたしはボケがいい。」

とっつぁん「まてまて!相方おかんなん?」

母「何が悪いねん!」

とっつぁん「全てや!」

母「大丈夫やから。新しいから。親子でやろ?な?」

とっつぁん「なんで前のめりやねん!」

母「親子やん。」

とっつぁん「親子やから嫌やねん」

母「遅れてきた反抗期か?」

とっつぁん「反抗期じゃなくて思春期やねん。恥ずかしいねん。」

母「思春期なら仕方ないな。」

よくわからない会話をした記憶がよみがえるそんな日でした。

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