中南米を旅して感じた不思議あるいは共有した価値観について
旅を通して様々な人と色んな話をしてきた。
その中で特に感じたことはほとんどの旅人と同じ価値観を図らずとも共有してること。
共有した価値観について
古い世代はいい会社に入って新しい家を買って、高い車やよい製品を買うことが良いこととされてきた。しかし(自国の)経済の衰退によってその価値観はくずれた。
今の新しい世代は物質による幸せを重要視していなく自分の心の中の幸せを大事にしている人が一定数増えた。
しかしそれは未だに少数派であってメディアの作り上げた「資本主義的な幸せの虚像」こそが幸せであると考えている人は未だに多い。
なぜ皆そう考えるのか
特に自分が滞在する宿はその地域の最安値であることが多くヒッピーもよく出入りする。
そのためある程度、資本主義に対してのカウンターカルチャーが隆盛する素養が自分の周りの環境には多いのかもしれない。
それでも同じ価値観を元から共有してることが多いなぜかは自分はわからなかった。SNSの繁栄がそうさせるのか、COVIDが人を見つめ直す時間を作ったのかもしれない。
いずれにせよこの「認識の変化」が新しい時を刻んで行く中で良いメインストリームとなっていくことを切に願う。
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