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【無料】男女平等に関する記事

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男女平等(人権)に関する記事をまとめました。辛口です。あなたの価値観アップデートが捗るかもしれません。
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#価値観の変化

日本の漫画やアニメのヒロインが『女らしさの塊』のように見えるようになってしまった

こんにちは、taigaです。 日本の誇るべき文化の一つに『漫画・アニメ』があるわけだが、今日はそれについて最近特に思うところを書いてみようと思う。 その昔は『漫画』そのものが大人から嫌われていた1970〜80年代頃までは、日本でも漫画という文化自体がまだそれなりに歴史が浅く、大人たちはとにかく『子どもの教育に悪い』と毛嫌いしていた。少し前だとクレヨンしんちゃんが当時の大人から『下品だ』と大バッシングを受けていたのと同じ原理である(まあ確かに当時のエピソードの多くは、お世辞に

女性のキャリアに関してはドイツも決して『楽園』ではない

こんにちは、taigaです。 先日、noteで下記の記事を見つけたので読ませていただいた。「子どもを産むたびに出世が遅れる女性地方公務員」と言うテーマだった。 僕はこれを読み、本テーマに関連して思い出した出来事があったので、ここにそれを投稿しておく。 ドイツは男女平等に関してはまだ割と保守的な国2021年の男女格差レポート(Global Gender Gap Report)でドイツは11位だった。ここ数年、10位前後を行ったり来たりしているので、ドイツはトップ10の常連メン

なぜ「男はATM」などという言葉が存在するのか?

こんにちは、taigaです。 本記事も、相変わらずインパクトの大きなタイトルだ。 「男はATM」 今でも日本でこのような表現が使われているのかどうかは分からない。だがこれは日本人なら恐らく一度ぐらいは聞いたことのあるフレーズであり、価値観アップデート中の僕ですら聞くたびに非常に不快な、何とも言えない胸クソな気持ちにさせてくれる言葉でもある。 『男はATM』とは、言い方を変えると『男は経済力』というのと同義だ。 しかし、そもそも日本の社会でなぜこのような言葉が生まれたの

ドイツで女性に『専業主婦』と言ったらものすごく怒られた話

こんにちは、taigaです。 さっきタイトル画像をアップロードして改めてプレビューを見ると、なかなかこれはキャッチーな題名だ。 タイトルはやや盛ってしまった気がする。別に怒鳴られたとかではないので、そこは安心して読んでほしい。 そんなわけで、今日はちょっくらドイツにおける『家事育児に専念していて、就労していない女性(専業主婦)についての考え方』について語ってみようと思う。 ちなみに、専業主婦(Hausfrau)ならぬ専業主夫(Hausmann)も存在するが、日本と同じよう