「本の沼に沈む」ためにはトレーニングが必要で、それは瞑想に近いのかもしれない
普通の読書と、沼に沈むように没頭した読書。
前者は空き時間や移動中に読み、後者はじっくり腰を据えて読む。
どちらも楽しい読書ですが、今回は沼読書について。
沼るために必要な環境
どこでもどっぷり浸かって読書を楽しめる人はうらやましい。
僕の場合は条件がいくつかあります。
ノイズが少ない場所であること
長居できそうな雰囲気のカフェでも、BGM次第では普通の読書に。
日本語・英語のような聞き取れるボーカルの入った音楽はもちろん、クラシックでも聞き慣れた音楽や記憶に結びついている音楽はNG。
例えばヴィヴァルディ「四季」の「春」
中学校の掃除の時間に流れていたので、これを聞くと「雑巾がけしなきゃ、、」と考えちゃうんですよね。
なるべく動かず、安定感を保つ
沼読書中は石像のように固まるので、座りのいい椅子は大事です。
ドリンクも手元に必要。僕は保温性の高いタンブラーで、温かいほうじ茶が多いです。
コーヒーの香り・味は好きなんですが、沼読書中だと確実に冷めて、酸化しちゃうのが勿体無いんですよね。
読書で沼ると瞑想できる
上記の条件が瞑想みたいだと思い、調べてみると
似てますね。
最後に今、沼に潜って読みたい本
キッチン・コンフィデンシャル
お腹すいてきたからだな、きっと。
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