驚きを与えてくれた言葉#10(映画編)

I feel pretyという映画は、自分の太ったからだが嫌な主人公が、頭を打って自分のことが美しく見えるようになり、そのおかげで人生が好転していくという物語の映画です。

面白いなーと思ったのは、考え方が変わっただけで同じことが起こっても捉え方が全然違うという事です。

自分に自信があるときは、自分と全く関係ない口笛でも「可愛い私のために吹いてくれたのね」と捉える事ができたり、自分のことを口説こうとしていない男性に対して、「恥ずかしがって声をかけられない可哀そうな人」と思ったり、すべてをいい方向に捉えることが出来ます。

意味は自分で見つける

自分の為にしてくれたんだ、と思ったら大抵のことはいい風に捉えることが出来るんじゃないか、と思わせてくれる映画でした。

過去の出来事が与える教訓は今の自分の置かれている状況によって変わってきます。

例えば、女性に声をかけることが出来なかったという過去があって、そのことに対して後悔していたとしても、その後に別の女性と運命的な出会いを果たしたなら、声をかけなくてよかった!と思い直すことが出来ます。

声をかけられなかった過去は変わらないのに、その思い出がいいようにも悪いようにも変わるのは、今の自分が幸せかどうかにかかっているような感じがしています。

というわけで

過去自分が何していようと、今の自分が今までで一番いいなら、その思い出たちは最高の思い出になりうるという事です。

だから楽しく日々を過ごすというのが後悔に対する最大の防御であり攻撃だなと感じています。

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