ラ・ラ・ランドって、ふと考え事してる時に行ってる場所のこと

今日は1日中、映画のレビューを見ていました。自己満足のレビューと、作品のことをちゃんとリスペクトしているレビューにはどんな違いがあるのかを確かめるために見ていました。

Amazon Prime videoで好きな映画『ラ・ラ・ランド』の口コミ欄に、こんなレビューがありました。

日本人には特に、馴染みのない『ララランド』という言葉。これはアメリカだと馴染みある言葉らしく、誰かと話しているときに話はしているが、ふとした時に頭に何かよぎったり、考え事していたりして、どこか自分の世界に入って空想していたりする時の状態を『ララランドに行っている』という表現をするそうです。日本でもそんな状況の時、ちゃんと話聞いてる?どこか遠くに行ってる?みたいな感じになることありますよねw

ちょっとした瞬間に、ふと考え事や空想しちゃうことを『ララランド』と表現するんです。

タイトルの『ラ・ラ・ランド』っていうのは、セブのバーに旦那さんと行ったミアが見た、もしもセブと結婚していたらのちょっとした空想のことを言ってたんだ!という気付きがありました。

そういえば、ずっとラ・ラ・ランドの意味を知らなかったです。空想の世界に行っている状態のことをララランドと言うから、最後にミアがララランドに行って、それで映画が終わるという構図は、その意味を知らないとわからなかったです。

急にもしも、セブと結婚していたらの映像が流れてきて、なんで?そんなこと考えるの?って思っちゃっていた自分がいたんですが、ララランドに行っていたと考えれば、「うわー、なるほど!」と納得できるし、感動を得られます。

言葉の意味ってたいせつ。

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