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推せるときに推せ・・・というけれど

また一人推しが引退する
2年?3年?それ以上いる身としては正直日常レベルの話ではある
ただどうしても思い入れのある方だったりすると衝撃が強い
名前は伏せるが様々な方が引退無期限休止になる度ダメージは受けていた
これは後ろ向きなダメージではなく前向きなダメージなんだ
そう思っていたけど全くそんなことはなかった
他の何よりの感情とも違わない「辛さ」だった

なんとなく痛くなっている
そもそもアイドルにハマるタイプじゃなかったと自分を省みていたがそんなこともなく今ファンである
趣味が多いことは良いことというがその分失われるものがあるとその分きっちり「心の金」が差し引かれる
そんなことも知らずめちゃくちゃ範囲広げて見ていたのである時は野球選手の引退で、ある時は有名人の**で、ある時は引退で呆けた
それでもこれ以上に自分の人生を支えてくれたのは事実だった
一年前の自分に聞かせたいことなどない、推しがいるんだから
ただやっぱりつらい

引退をするともうその「キャラ」として限りなく会えなくなってしまう
それが辛かったんだと自分には思うのだ
「推せるときに推せ」という言葉がある
たしかにそのとおりで実際推していて良かったと今でも思うことしか無
ただ、ただ欠けている気がする

喪失感は何をしても拭えないし消えない
でもその推しが今まで自分の人生の良さを構築していたのは本当であった
故にその存在が現実ですらなくなるのはきついものがある
概念と化すこと自体は偉大で誇らしいもの
だけど現在ではなく過去のもの

流れとしては驚愕→焦燥→虚無→辛苦→悲惨→勇気→虚空
現実でも少しアレなことがここ三年ぐらいあってハードモードだった
でもそんな中でこんなご時世で命削って活動してくれてる推しに感謝とともに自分の無力さを感じる

文章校正する精神も残っていませんのでこのままで

つらいなあ

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