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カナダワーホリ準備 役所に行って出国前手続きについて聞いてきた

もう完全に春ですね。

コロナ規制もほぼ無くなり、WBCの活躍など、前向きなニュースが多い中で、ここまで希望と期待に満ちた春は久しぶりな気がします。

日も段々と長くなり、気温も20度近くなり、私の住むところでは、桜ももう少しで満開です。

本当に幸せな気持ちになりますね。

私は3月31日で、高校教員を退職しました。

5年ぶりに仕事がない状態で迎えた4月は違和感もありましたが、本当にこれから全く新しい人生を開拓して行かなけれないと緊張感も正直ありました。

ChatGPTとやらの発展がどうやらやばそうで、今日のニュースではイタリアは一時利用を停止にしたようです。

そんな不透明な中で、現職を手放したことは一見recklessな決断に思えるかもしれませんが、後悔しないように、自分磨きを怠らないように日々頑張りたいと思います。

今後の社会に対応しようとするアンテナと緊張感を取り戻すことができたのは、4月の一つの収穫かもしれません。

例えば、昨晩思ったことですが、
大学時代から英語は楽しく毎日続けてきて、とりあえず、周りの日本人の誰よりも英語ができる自信はつけることができました。

ただ、自信のある英語もまだ完璧とはほど遠く、
ネイティブとは雲泥の差があるわけです。
なんとなく、高校英語教師をしていて自分の英語力に慢心していた自分がいたなと思い直しました。

今一度、ストイックに英語も磨かなければならないと思い直しました。

さて、最近オーストラリア留学について書いたり、過去の教員生活を振り返って書いてきましたが、
現在進行形で起こっていること、未来のことについても書いていきたいと思っています。

今日は、役所に行って、ワーホリ出国前の手続きを行なってきました。

ネット上にも色々情報は載っていましたが、実際に役所に行って聞かないとはっきりしないことも結構ありますね。

これから、私のケースと、役所で伺ったことについて書いていきます。

もし、これから出国の手続きをされる方がいる場合は参考になれば嬉しいです。


01 下調べの重要性

まず、役所で感じたことは、役所の人の中でも海外転出手続きに慣れている人はあまりいない。ということです。
私が役所にいった今日は4月3日で、年度初めTHE初日でしたので、役所の人もバタバタだったのと、役所は人事異動が頻繁に行われますから、
特に年度初めは、他の課から移動になって担当課の内容を詳しく理解していないこともあります。

なので、役所の人だけを当てにせず、
しっかり、自分で下調べを行った上で、具体的に質問をすることが大切だと実感しました。

ネットに色々な情報がありますので、それを簡単にまとめた上で、市役所にいった方がいいと思います。

02 市民課(海外転出届)

まずは、海外転出届を貰うために、市民課に行きました。

4月中に海外に行くことを伝え、海外転出届が欲しいとのことを伝えると、すぐに転出届をもらえます。確か出国14日前以降に提出するはず。記入不要な箇所に斜線を入れてもらい、後に提出するように言われました。

また、ネット上で、
海外転出届を提出して、住民票を抜くには、海外に1年以上いなければならない。
といった情報を見つけて、そういったことはあるか?
と質問したところ、

そういった縛りはない。

といった返答をもらいました。
なので、1年間のワーホリでカナダに行き、
日本に帰国して就職を考えている私は、3月中に帰国する可能性もあるので、
一つ安心しました。

03 税務課

次は税務課に行って、納税関係について聞いてきました。

まずは、海外転出届を提出して、住民票を抜くということは、

① 今年分(2023年)分の住民税は払う必要がある。
 ※昨年(2022年)の収入があったため。
② 来年分は、2023年1月2月3月の収入分の税金を払う。

ということを再確認しました。

また、出国前に、住民税を払って、海外に行くのか?

と質問をしたところ、

出国前に、納税はできない。
6月に納付書を、実家に送るので、その後に、家族等に払ってもらってください。

と返答をもらいました。

また、その納税は、コンビニなどで支払いが可能の上、
PayPayなどでも支払い可能だと教えてもらいました。

なので、私は、家族に去年の住民税分を家族に預けて出国したいと思います。

04 国保年金課

最後に国保年金課に行きました。

ここでは、3月31日に退職して、社会保険と、厚生年金を退会した後の手続きについて聞きに行きました。

下調べでわかっていたことは、
3月31日で社会保険を退会して、国保の手続きをするまでは、
保険でカバーされていないことはわかっていました。

ただ、調べ不足で、国保に自動で更新されているのか、手続きが必要なのかも、前職で確認していなかったので、そこから確認しました。

返答は、
まず、手続きは必要で、その手続きには3種類ある。

① 家族の健康保険の扶養に入る。
 (人によるが、4月1日から4月20日の20日間のために、会社に面倒を掛けるのを嫌がる人もいる。)
②社会保険の任意継続保険に入る。
(退職される時に、加入の有無を聞かれるやつ。働いていた時は、会社が半分ほど支払っているが、退職後は、自分で全て払うので、高額になる。そのため、あまり、これを選ぶ人はいない。)
③国民保険に加入する。
(手続きが必要。多分、私たちはこれがいい。)

このように教えていただきました。

私は、③の国民健康保険に加入することにしました。

国保に入るためには、
健康保険の資格喪失証明書
を書類と一緒に提出して、

社会保険→国民健康保険
厚生年金→国民年金

に変更する手続きをするそうです。

健康保険の資格喪失証明書は、前職から郵送されるものみたいです。
まだ、私の手元には届いていないので、明日、前職の学校事務に確認してみます。

また、

海外転出届を提出する = 国民健康保険に入会できない。
           = 国民年金納入は義務ではなくなる。

といったことですので、国保退会となり、年金は払わないことを選びました。
また、この国保退会と年金支払いストップに係る特別な手続きは必要なく、
海外転出届を出した時点で、自動で手続きが完了するようです。

また、今度海外転出届を出した後に、国保年金課に送られるようなので、
その時に確認するように言われました。

最後に、収納課に一緒に行って確認してもらい、

4月1日から4月20日の20日間の間、国保に入会したとしても、

保険料、年金の20日分の支払いは発生しない。

とのことも確認していただきました。つまり、
月をまたがない場合は、保険料はかからないらしいです。

はい、
以上、ざーっと、役所で確認してきたことを忘備録感覚で書きまくりました。
もしこれから、海外出国手続きに行かれる方は参考にしてみてください。




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