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小学校のプリントを圧倒的に整理するヒントはキングジムにあった

画像が男子ですが、ウチの娘ちゃんはかわいいですよ。

学校配布のプリントをなんとかしたい

学校に通いはじめるともれなく配布物にまみれていきます。英語ってこともあり、一読して把握できないうえに、記憶に残りにくいという。
かといって、こっちの不手際で娘ちゃんが学校で不憫な目に合うのはいたたまれないので、対策を立てることに。

プリントの課題

Day1:配布→読む→積む
Day2:配布→読む→積む
Day3:配布→読む→積む→詰んでる

もうこのあたりでアウトです。インプットの時点で処理を行わないから積み上がるんですね。

紙で提供されるため検索性もなく、保存にも場所が必要で可搬性も悪い。かといって、メール添付でバンバン送られてきてもそれはそれで網羅性がなくって面倒なんです。(わがままです)

とにかく紙のプリントを見落として、娘ちゃんの学校生活が左右されるのはとっても困るんです。

整理整頓といえばキングジム

国内最高のファイリング研究室をご存知ですか?

事務機器で有名なキングジムさんの活動で、いかにして情報を取り出しやすく整理整頓を行うかを研究している人らです。(たぶん)
以前、ここのセミナーを受講したことがあり、その時学んだメソッドが私の情報整理の基本になっています。

なおキングジムさんはポメラを製造販売している企業でもあります。

その時学んだことは大きく3つあります。

  1. デスクトップデータを置かないこと
    机は作業場であり、

  2. 年月日_名前フォルダを作り、データを立てて保存
    全てに適用可能な「時系列」という属性を付与できる

  3. 発生の都度インデックス目次を作成する
    紙データの「検索」が可能に

紙でもデータでも同じメソッドが適用できる」という特大なメリットが。
データの場合はもともと「検索」機能が実装されていますね。

世界で最もパワフルな検索機能を使い倒す

データの保管場所はPCでもファイルサーバでも構いませんが、私はGoogle Driveを使っています。動画を除くすべてのデータをそこに保存してます。どんな環境でも、スマホやタブレットでもアクセスが可能で、人とシェアするのも便利。そしてなにより、

「素晴らしく検索性が高く、その機能自体は無料で提供される」

という点です。一字一句ヒットしなくても検索で見つけることができます。もちろん、容量課金しています。

実際の運用

  1. プリント受領

  2. スキャン&OCRでドキュメント化

  3. フォルダ別けしクラウド保存

  4. プリントは一箇所に集め、半年毎に廃棄

これで、大抵のことで困らないようになります。手元に原紙がなくても閲覧も出力も可能です。OCR済なのでバンバン検索が可能で、翻訳ツールも使えるという。

最後に

小学校のプリントの話でしたが、仕事してて外部で入手した紙資料なんかも同様に整理できます。(してます)(いやしてないか)

記憶にたよらず、Googleさんに頼って生きていこう。(依存)

おしまい。

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