8月8日 「しあわせな人生に、苦しむひとたち」
「なにしてるときが、しあわせ?」と聞かれるシーンがよくある。
これは、べつにおれだけじゃないんだろうか。それとも、おれが「なにしてるときがしあわせそうか分からないひと」なのだろうか。そのへんは、このあとで、きみの意見をちょうだいするとして。
しあわせな人生、という合い言葉に、むしろ、苦しめられてるひとが多いきがするんだよな。
だれかと比較してむなしくなったり、マウントをとられてムラッとしたり。さまざまな細かいトラブルはあるのだけれど。
そもそも、その土台には「しあわせな人生」という記号がドシンと構えていて、じつはそれが、きみを苦しめているのかもしれない。
今日も、しあわせな人生に苦しむひとたちへ。
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