7/10 「ない共感性のつくりかた」

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わたしはドがつくほどの「共感性のなさ」を昔からよく言われてきていて、じっさいそれで困った時期を長くすごしてきたように思う。そんなわたしも、かれこれ8年ほど「ひとに奢られて暮らす」なかで、当たり障りなくなってきた、というか、「共感性が高い」とまで評価されるようになってきた。

しかし、これは「元からそれがあるひと」とは、やはり全く別の代物である。主に、原料と製作過程が異なる。というわけで、今回は「共感性が低く、うまくコミュニケーションをとれないひと」向けに、いかに「共感性っぽいもの」を自分の中に宿らせるか、というお話をしてみようと思う。

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