7/25 「どうして、わたしたちは『ひとに期待してしまう』のか。そして生きるのに疲れる。」

ひとに「どうしてそんなこともできないんだ」と思ってしまうのは、たいてい「前提」が間違えているからであり、その前提とは「皆はあるていど最適解を理解しているはず」というものだ。

ひとのすべての行動・言動が「あれもこれも、あくまで最適解を理解したうえで選択されたものに違いない」と思うと、そこには途端に「いじわるめいた意図」を感じてしまう。だから、疲れるのだ。ふだん嫌味っぽいひとが、なにを言っても「裏がありそう」と思われてしまうのに似ている。

だから、生きるのに疲れる。ラクになりたいよな?

それなら…


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