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2024年の抱負。

抱負ってやつを書きます。

まずは、2023年(去年)に書いていた抱負をチェック。わたしが去年、どんなことを考えて動いていたのか、ふしぎなところもあったかもしれない。しかし、わたしは一年前の時点で「予言」していたのである。おそろしい男よ・・・。

まずは去年の記事をそのままに、プラスして↓

このような引用の形式を使って、振り返りのコメントをします。具体的にどの動きがこの意図だった、など言及していきます。

そのあと、2024年の抱負を発表します。



2023年(きょねん)の抱負と反省


1,単純にやる


ことしの1個目の抱負は「単純にやる」です。100の言葉より1の行動と言いますので、この1個だけを、ことしの大抱負にしよう!というわけであります。

社会はどんどん高齢化し、ポストが固定化して、さらに必要不可欠な責務もへっているわけですが。

大人というものを「必要不可欠な責務をおうひと」と考えたときに、そこに達する、つまり社会的に成人する年齢というのは、20歳からだいぶ後ろに倒れて、とても優秀で社会意識の高い方々でもはやくても35〜40歳になったのではないか、というきがするわけです。

そう考えたとき、ことし26歳になる自分というのは、現代社会的にはちょうど思春期をようやく終えるか終えないかくらいの、せいぜい15、16歳くらいの地点にいるのではないか、という仮説がたちます。

こんなこと言ってたんだ。マジで正しすぎる。わたしは26歳にして、早くもうまく大人になる方針をとることができた。結婚と子供である。単純すぎる?いや、これが正解だ。わたしの人生に必要な単純さの正体は、父性だった!

よって、単純さから複雑さに移行した、ここ3、4年から、ふたたび複雑さをいちど超えたあとの単純さにもどっていく。そんなフェイズなんじゃないか、とおもうわけです。そんなわけで、ことしは『単純にやる』を抱負にして、やっていきます。

というわけで、ことしは『単純にやる』にあたっての小抱負を10個たててみることにしました。去年の抱負からの答え合わせと、共にお付き合いどうぞ。



1: 構造を信じる

単純にやるには、構造への信仰が不可欠になる。

構造を信じる。そのために構造理解を深める。これ以上ふやすのではなく、あくまで今すでにある構造を活かす。組み合わせでどうにかする。

結婚相談所、かみな秋葉原、すでにある友人関係。このあたりはかなり構造的に取り組むことができた。成果もあがっている。

2: エロさを出す

知人の『コンテンツは99%のエロさと、1%の文学』より。

コンテンツとして、99%を単純にやる。エロさとはポルノ性のことで、言い換えると『偏差値40以下でたのしめる、本能的についみてしまうもの』だ。おっぱいとか、有名人とか、ストーリーとか、お金とか、いじめとか、コンプとか、戦争とか。

ひとまず、巨乳や、Tinderの女や、有名人に奢られる。もっと安いテレビドラマみたいな演出をふやす。毎日お金のはなしをする。なにかしら安全で効果的な政治的ポジションをみつけて、とる。現代アンチ懐古厨とか。

エロさを出す。そのために、エロさを見いだす。2018年のプロ奢ラレヤーをメタ的に再解釈し、エロアップデートする。

とりあえず冠婚葬祭からいこうか。

エグすぎる。マジで冠婚葬祭からいってて笑う。ここまで見えてたんか。去年のおれすごいな。

3: 1%の文学をこっそり楽しむ

99%は単純にやる。1%はこっそり楽しむ。こっそり楽しむことで結果的に1%になるはず。あくまでバレないように、異物混入させる。メンタリストDaiGoさんの話をメイン垢でしない。だれも求めていない。

たぶん年5ツイートくらいに留めたきがする。これは合格でしょう。え?合格ですよね?

4: 運動の趣味を1つふやす

散歩以外に運動系の趣味を1つふやす。趣味とは勝手につづいていくものなので、100試して、1つ残す(残ったのを守る)。

ジムに通えたので、かなり運動量を増やせている。趣味的に走っている。これもうまくいった。

5: ラテン語の本を1冊よむ

ラテン語をやっているので、なにかしらを1冊くらい読み切りたい。

これは進捗なし。おもったより本を読む生活から離れてしまった。しかし、これは素晴らしいことで、本を読む以外にやることがたくさんあったということでもある。ラテン語は老後でもできる。しかし、人と向き合うのは体力のある若いうちだけだ。

6: 強い念能力を3つふやす

変化系が軸なので、強化系、変化系、具現化系らへんで、能力を3つくらい開発する。というか、『おれにとってコスパの良い制約』をみつける。

これやればorやらなければ〜ができる系。

これを組み合わせると10キロ/日くらい走れるとか、ある条件を満たした環境で1分以上身体接触したニンゲンはおれのズッ友になる(これはわりとすでにあるので1分以上身体接触できる客観的に自然な口実の開発)とか、活動に条件を加えることでいままでのネタをもっと強い、客観的な形のあるコンテンツとして具現化できるとか。

書いていておもったが、能力の開発というより、制約をかんたんに満たす構造的な仕組みがあるとつよい。ボマーにきをつけろよ。

「結婚」という縛りを加えることによって、結婚相談所の迫力、かみな秋葉原における父性(なんかずっと養ってくれそう感)、さらに経済活動への積極性を得ることができた。駆け込み乗車で、すばらしい制約と誓約を課すことができた。かみな秋葉原も自動操縦で新たな友人関係の構築(実態は、友人の友人をコピーする能力)を得るために動いている。あと、「川西への偵察+実家への挨拶」によって、政治力が爆上がりした。これも3つ達成といえる。

7: すきな作品を3つふやす

世界観は結局「すばらしいもの」のオマージュで出来上がる。

できれば、自分と専門分野や思想が異なる作品がいい。

かなり春樹を読んだ。お勧めされた本を読んだりもして、爆発的に好きな作品は生まれてないけれど、合わせれば3作品分くらいの「すき」は積み上がった気がする。あぁ、舞台をみた。これは大きい変化かも。

8: 参加コミュニティを3つふやす

エデン本店、神田系、スラム、他ひみつのコミュニティ以外で、常時アクセス可能なコミュニティをふやす。つくってもいい。地下水脈。ふやすというか、深める。もっと関わる。

かみな秋葉原の開店。妻の家。が大きい2つ。それと、かみな秋葉原に付随したコミュニティへの小さな参加チケットをすこしずつ使えている。ほとんど達成だろう。

9: ともだちを100人ふやす

ともだち(累計45時間を物理的に共にすごした人 byダンバー定義)をうまいこと100人ふやす。

ダンバーによると「音楽の趣味がちかいひと」はともだちになりやすい(つまり45時間よりも少ない時間でともだちになれる)らしいので、このあたりが鍵になりそう。

やはりカラオケオフ会か・・・??

ともだち数のカウント方法は、今年度に作成の年賀状と来年度に作成の年賀状の数値差で判断する。

かみな秋葉原。カラオケバーにしたのは、この抱負によるところが大きい。ことしは喪中なので「年賀状」という形式では出せないが、手紙を出す相手は100人くらい増えたのではないか?いままで「奢られて終わり」だった縁を、かみな秋葉原に流すことでおこめたべおの腹に保存していく手法がうまく回っている。まだカウントしてないけど、たぶん200人くらいは増えたんじゃないか?ことしの人間は豊作である。

10: 他者のYouTubeを100万回再生させる


ひろゆきコラボの影響で、この番組の準レギュラーになったので、そのへんをやりつつ、うまく動画を横展開しながらトータルで100万回再生くらいさせたい。他者のチャンネルであることが重要。

新R25で50万回くらい回して、残りを他のチャンネルで分散していくのが理想である。じぶんのチャンネルを伸ばすよりも、そちらのほうがミーム的な広がりもつよく、さらに関係性も残る。

うーん。20万回くらいで止まってしまったかな。R25と、あとフェルミなんちゃらチャンネルで紹介されたので10万回再生ずつ程度。あまりうまくいかなかった。こればかりは需要の問題なので仕方ない。というか、Youtuberが儲かっていないからねぇ。

さて、というわけで、去年の進捗を確認しました。ある程度、わたしが今年なにを考えて変なことをしてきたか分かってきたでしょう?じつは結構賢いのよ。まあええわ。さてここからは、未来のおはなし。わたしが今年、なにを考えてなにをしていくか。未来のネタバレを含みますので、つづきはマガジンです。

2024年(ことし)の抱負

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3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。

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