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8/30 「希望の国のエクソダス」
じぶんでも知らないうちに、村上龍『希望の国のエクソダス』の本物みたいなことを起こしていた。言うなれば、わたしは象徴として物語の発端となった『ナマムギ』の立ち位置になった。
プロ奢が奢るオフ会inジョージア🇬🇪ですが、
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) August 30, 2023
👨来店者50人👩強が参加!
🍺お酒が50㍑🍷呑まれた!
参加を匂わせてた
ひろゆき @hirox246
みさちゃす @misachasu0209
は、トビリシ現地までは到着するも、それぞれ⚫️ブロックと体調不良で脱落!… pic.twitter.com/iF3QSQkZf7
急遽、開催となったジョージアでのオフ会、またの名をハンター試験が無事に完了した。関係者のひとたち心からあざす。すごいスムーズに始まって、これといったトラブルもなく終われた。すばらしいことです。
さて、今回わたしがなぜジョージアに行ったのかというと。
ジョージアは世界で唯一の「ノービザで365日滞在可」の国で、さらに銀行口座をつくることも、法人を立ち上げることもできる。
その情報を聞きつけて、5.6年前にジョージアに移住して、現地の日本人インフラを片っ端から整えた連中が、当時の私がやってたオンラインサロン的なもの出身のひとたちで(つまり、三ツ星スラムの前身である、かなり情報感度が高く、バイタリティに溢れる憎めないやつら)、
彼らがゲストハウス(カカシハウス)、バー(のぞみバー)、保険の代理店(こわすぎる)、コワーキングオフィス、ノマド誘致などを行って、ほとんど居なかった日本人を3桁レベルで爆増させており、彼らから「お前のせいでこうなったんだから、お前もはやく来るべき」と難癖をつけられ続けていたためです。
とはいえ、すでにインフラをつくった奴らは殆ど早々に飽きてジョージアから撤退しており、そこに残された「歴史をしらないひとたち」にきちんと新人として歓迎された。
なんもしてないのに、なんかいろいろ発生しててすごい!というのが感想ですが、よくよく考えると、ほんとうにすごいのでは?という気がしてきた。
わたしが間接的に関与する前のジョージア在住の日本人は40人。そしてなんと現在は500人にものぼるという。コロナ禍の数年は受け入れを拒否しており、かなりの失速を喰らったとのことだから、もしもそれがなかったら?と考えるとおそろしい。ゴキブリのように日本人が増えているらしいのだ。
ノリで遊んでたのが、振り返れば日本から8000km離れたところで年間経済効果が数億円規模の地方創生みたいなことになった愉快な仲間たちの話。 https://t.co/eMRkkgNLcD
— KOH|デジタルノマド𝕏 (@KohNomad) August 30, 2023
↑も半ば誇張でもない。
さて、希望の国のエクソダスに話はもどる。
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