2/23 「お風呂ぎらいだった俺が、毎日お風呂に入れるようになった魔法のはなし。」
ここ3日で酒を10リットルくらい飲んでいたため、絶賛睡眠が崩壊して夜6時に起床した俺が、よけいなことを書かないためにお風呂に入れるようになった話でもしようか。つきあってくれ。
おれはお風呂が嫌いだった。それは実家が超複合家族で、常に10人以上の人類が宿泊していたことによる。ひとが多いわりに、ひとつの風呂しかないため、毎日1.2時間くらい並ばないと風呂にはいれなかったのだ。風呂のコストは常に高いもので、しかも風呂場には虫が湧いていたし、外壁には穴が空いていた。入るのが遅くなれば湯船にはあらゆるものが浮いていたし、衛生的にもまったくよろしくない状態だった。あと、お湯をわかす機械が大正時代?というくらい古くて、ずっと手動で強くグリップを握って押し回し続けることでしかお湯がわかなかった。
おすしたべる