マガジンのカバー画像

ぷろおごマガジン

3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。
3分で読めます。『売り切れ』もマガジン購読してると読めます(掲載月に購読すれば)
¥698 / 月
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

5/31 「じぶんは誰にも理解されていない、と感じているとき、『いかにして生きていくべきか』について。」

もちろん「完全に理解される」なんてことは不可能な話なのだけれど、とはいえ、「あ、もしかして、全然理解されてない?」という経験は、あまりにもその事実をオブラートなしで露骨に表現しすぎており、なかなか正面から向き合うのは難しい。そしてこの「理解されない苦しみ」すらもまた、わからない人にはわからないのだ。 「わかるひとたち」に捧げる、どうしても「わかられない人生」の、その歩み方について。どうすれば「その状況から抜け出せるのか」という切り口と、陥りがちな「負けパターン」の警告を。

¥150

このつぶやきはマガジンを購入した人だけが読めます

5/28 「若い女が『中身を愛されたい』と願う。しかし、それはズレた認識なのだった。」

「中身を愛されてるとは思う。でも、はじまりは結局『若い女だから』で、なんかモヤモヤする...😢どうしたらいい?」という問題ね。 これには、かなり明確な答えがあります。あなたは「頭では分かっている」んだよね。でも、なんとなく身体が拒絶している。つまりね。 あなたが「頭で分かったつもりになっていること」を、あなたの身体は「いや、ちがうよ」と否定しているわけだ。そして、わたしは「あなたの身体のほうが正しい意見を持っている」と思う。

¥150

5/26 「あなたが退屈なのは、おそらく『好きなことがないから』ではない。」

いまの暮らしを退屈だと結論づけるとき、多くのひとは「好きなことがない」という気付きにすべての責任を押し付けてしまいがちだ。けれども、ほんとうにそうなのだろうか?違うとおもう。 あなたが退屈なのは、おそらく『好きなことがないから』ではない。

5/25 「孤独をめぐる冒険。」

ここまで孤独でありつつ生き永らえる時代はなかった。わたしは、これまで数万人との対話を重ねたなかで、またひとつの結論に至った。今夜に孤独にまつわる考察を添えて。現代は、まさに孤独をめぐる冒険なのだ。 「わたし、もう限界なの。だからわたしたち、まう別れるしかないわよ。」「そうか。それなら、しかたない。」「しかたない?ふざけないでよ。引き留めるのが、筋、ってものでしょ?」「でも、きみとぼくは、もう別れてしまったからね。いちど動きはじめたものは、もう止まらない。止まることはできない

¥150

5/24 「恋愛的に好き、というのが分かりません。彼女をつくりたいです。どうしたら?」

「恋愛的に好き、というのが分からない😢女友達はいる。けど、彼女はできない。どうしたらいい?」という問題ね。 あなたは本当なーッんにも、まちがってないよ。むしろ、めちゃくちゃ正しい。正しすぎる。けれど、正しさばかりじゃ楽しくない。だよね?どう考えようか? そもそもだ。我々はしらんうちに「洗脳」されている。常に、なんかよく分からん理由で、いろんなことを無根拠に信じている。 宗教も科学も、健康も経済も。そして、あらゆる価値観は、その「洗脳」のうえに立っている。そうだよね?

¥150

5/23 「友達のつくりかた。」

そもそも論なのだが、「友達は量より質だ」とする主張には無理がある。あらゆる質というものは、「膨大な量」という大地のうえに、はじめて立ち上る巨大で脆弱な一筋のタワーなのだ。 ある質を生み出すには、その質からは到底かんがえられないような量を必要とするし、その質を保つにもまた、おなじくらいの量を必要とする。 つまり、そこには必ず新陳代謝が存在しなくてはならないわけだから、「維持する」には、常にどこかで死んでいく細胞とおなじだけの細胞が生み出され続けなくてはならない。質だけをとる

¥150

5/22 「挨拶・掃除・呑み会」

『銃・病原菌・鉄』みたいなタイトルになってしもた。 きょうは、これを解説します。 挨拶、掃除、呑み会をちゃんとやっていて、生活にこまっている人って見たことありますか?わたしは、そんなに特別、人間関係が広いわけじゃないんですが、いまんとこ「ない」ですよね。

5/21 「ネット・ビジネスの考え方。あるいは、『大きく勝つ』という考え方について。」

この業界に長くいるもんだから、どうしても「そういう生き方」への解像度が高くなりすぎる。同じようなことをしているひとのことはすぐに分かるし、あるいは「あっ、こりゃあ悪手じゃな」という判断もつく。そして大抵は予想通りの結末になる。我ながら、物凄いスピードと精度だ。 さて、そんなに詳しい話をしても伝わらないだろうし、興味も持たれないだろう(おそらく共感もされないだろう)から、今日はそれにまつわる話だ。 ネットビジネスの考え方と、「大きく勝つ」という考え方について。多くのひとは、

¥150

5/20 「女の子と遊んでばかりの彼氏に悩んでいます。わたしが我慢するしかないのでしょうか?」

「彼氏がいるけど、価値観があわない。交際しているのに、外で女と遊んでる。どうしたらいい?😢」という問題ね。 そうか。あなたは26歳なのか。じゃあハッキリと言っておくね。じつは「交際」というものは、そもそも「そこに存在しない」んだよ。解説してみるね。 あなたは「交際」というのを、おそらく「婚姻には至らないけど、お互いをパートナーとして認め合う」という意味でもちいていると思う。けれど、じつは根本的にココに認識のズレがあるとおもうんだよな。 あなたが「よほどの田舎に住んでいる

¥150

5/16 「早く与える者は二度与える」

最近は趣味でやっているラテン語の学習がたのしくなっており、さまざまなパラグラフの中から気に入ったものを覚えていっている段階なんだけれど、そのなかにひどくまとまりの良いセンテンスがあって感銘をうけた。

¥150

5/15 「じょうずに『ひとを許す』ということについて。」

「ひどいことをされた。その相手を許すのは、過去の自分が無かったことにされている感じがして、すごくイヤだ」という問題ね。 「許しは隠滅にすぎない」という意見なんだね。わたしは、ちょっとだけ違う意見だ。 さて、だいぶ意訳するけど、もしも全然違ってたらスマンね。あなたは19歳の大学生で、「過去の自分」について語っている、全体的に「説明的な言葉」が足りていないところなんかを見ると、たぶん親、あるいは兄弟についての問題と推測する。 もしかすると同級生、についてなのかもしれないけど

¥150

5/14 「ひとに『面白いことを喋らせる』という、暴力的な営みについて。」

コミュニケーション能力について考えていくと、ひとはすぐに「どれだけ面白いことを言えるか」に囚われてしまう。しかし、わたしはむしろ「どれだけ面白いことを相手に喋らせるか」ということこそが、その真髄だとおもうのだ。 というわけで、これまで散々と「奢りにきたひとに面白いことを言わせて、それをツイートしてバズらせ」て、さらに奢りにくるひとを集めて8年ほど生活しているわたしが、ひとに「どうすれば、ひとは面白いことを喋りだすか」について書いてみることにする。 こういうバズツイが、だい

¥150

5/12 「運をよくする2つの方法。」

「運をよくしたい!」という問題ね。 これね、じつは出来るよ!方法は2つある。 まずひとつは、あなたもよく知っている方法だ。それは「量でごまかす」という方法だね。もしも10回引いて1回しか当たらないクジがあるとしたら、10回引けばまぁ割と当たる。当たり前だけど、量っていうのは一番「運をよくする」んだよ。 たとえば、「たまたま街で推しと遭遇する友達」は、じつはもしかしたら「毎日2万歩くらい歩いている」のかも知れない。 一方、あなたは2000歩だけしか歩かない。これだけでも

¥150