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ぷろおごマガジン

3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。
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2024年3月の記事一覧

3/30 「よいコンテンツをつくるためには、よい消費者でなくてはならない。」

よい消費者であれば、よいコンテンツをつくることは難しくない。なんだか最近、パッとしないコンテンツが多いなぁ。そんなことを思うとき、たいてい創作意欲はよどんでいる。めずらしく、ひっそりと創作論なんかを。

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3/29 「ひとが納得できる人生を歩んでいくための『経験のシグナル』について。」

多くのひとはいろいろ言いつつも結局、ただ納得して生きていきたいだけだ。その人生について、あるいは目の前の道のりを歩いていく理由なんかについて。 その人生が苦しいのはなぜか。道のりが険しいからではない。その道のりを歩いていて、ほんとうに「すばらしいところ」に辿りつけると信じることができていないからだ。 どうしたら納得した人生を歩むことができるのだろう。 そのときに重要になる『経験のシグナル』について。

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3/27 「心が弱いひとが、つよく生きているように振る舞うコツ」

わたし自身も、じつは高校生のころに鬱をやり、いっしょに自律神経をぶっこわしている「ポンコツ人類」なのだけどね。 きょうは「心がよわいひとが、『こいつ、強い!』とおもわれるように振る舞っていくコツ」について、その業界の中ではかなり好成績なわたしが、俗っぽい語りをして月末を締め括りにはいろう、という回です。 弱さから脱却しようとする弱者が、なぜそれほどまでに弱さを憎みながら、弱くありつづけてしまうのか。 弱者が強くふるまうために最も大切なことは、うまくぶっ倒れることだ。

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3/26 「ものごとを継続するための『フォーム研究』について。」

継続はシンプルだが、むずかしい。たとえば、ボールを投げ続けようとおもえば、「負荷のかからないフォーム」の開発が必要不可欠だ。やる気や根性もいいけれど、気持ちだけでは身体は置いてけぼりだ。さまざまな要素を同時にクリアしておかないと、なかなか継続はむずかしい。 いかにして、ものごとを継続するか。そのための「フォーム研究」には、どんな過程を踏めばいいのか。8年間奢られて暮らし、毎日文章を書いているわたしの、継続にかんする点検作業。 理想なのは、「やる気や根性を必要としないやり方

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3/25 「最近、あまり頭が回らない。しかし、それが嬉しい。」

今月はかなり文章を書いたきがする。 たまには、素朴な日記でも。大阪にいった。

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3/23 「長期戦における『モチベ管理』よりも、たいせつな考え方について。」

モチベ管理法みたいなものが世の中には渦巻くほど存在しているけれど、それは「そこにある問題」は「モチベ管理法」ではどうにもならないということを逆に証明しているようにかんじる。8年間奢られ生活をし続けているわたしが、長期戦においてモチベ管理よりもたいせつだと考える事柄について。 モチベを管理すること、つまり「やりたくないことを、なんか誤魔化してうまくやる」ということを、わたしはあんまりしていない。

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3/22 「あたらしい刺激がなくなっていく。」

なんだか最近、あたらしい刺激が露骨になくなってきて、人生だな、という感じがする。小学校のころを思い出す。あんなにも夢中でプレイしていたゲームソフトから、突然我にかえる、あの感じの「突然」を、ゆっくりと体験しているような。

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3/21 「わたしが『ひとに奢られて暮らしてきた』のに、ぜんぜん不安にならなかったワケ。」

これまでのあらゆる意思決定を、「満足にメシが食えて、あとは屋根あるとこで寝れたらサイコーだな。」と決めたうえで、おこなってきた。だからわたしは、あまり悩むことがなかった。不安にもならなかった。

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優秀な聞き手になるには?コミュ障こそ飲み会に行くべき!◆公開収録編(完)【ぷろおご伊予柑の大預言】

対談:ぷろおご伊予柑の大預言をアーカイブしています。 収録は2023年10月です。 本編は前回記事に続いて、大学生との質疑応答(2)をお送りします ◾️前回記事 崩壊寸前のコミュニティに共通する特徴とは? 伊予柑:次は俺が気になったテーマ、コミュニティの管理についてです ぷろおご:伊予柑さんはプロですからね 伊予柑:僕は20年ぐらいネットコミュニティをつくったり管理していて、仕事もそういう感じなんですけど、ようやく実験が終わってきてわかったんですよ。コミュニティとは

「くるしい嫉妬」をやめるコツ。

SNSをみていると、いま多くのひとが「嫉妬」という感情に振り回されているようにかんじる。まさに嫉妬がひとの行動をきめており、そのひとの人生を形作っていると言ってもいいくらいに。 嫉妬してしまって、しんどい。そんな日々から抜け出すためには、どんな考え方、あるいは実践が存在するのだろうか。これまで7000人の「悩みごと」に向き合ってきた経験から、あるひとつの仮説が立った。この『嫉妬』と呼ばれる生命維持プログラムの起源についてと、その対策についての仮説である。 嫉妬とは、わたし

3/16 「あなたが幸福になるのに、『一生やれる、好きなこと』はなくてもいい。」

あなたが幸福になるために必要なものは、すべてを賭けたくなるほど『すきなこと』ではなくて、むしろ『15分だけ没頭できる、複数の趣味』だとおもう。もちろん、いろいろあるに越したことはないけどね。 でも、具体的にどんなふうに「15分」を探したらいいんだろう。どんなことに注意して暮らしていけば、そんなものがたくさん見つかるんだろう。もうすこし、くわしく書いてみる。

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3/15 「あらゆる失敗という『栄養素』を、より効果的に消化していくために。」

すなおに生きていくことの難しさは、「失敗を認める難しさ」と一致しているとおもう。わたしたちは、わたしたちが思っている以上に「失敗を認めたくない」とおもっている。それは「プライドが高い」とか、きっとそういう話ではない。もっと致命的な、まったく、くだらなくなんかない超現実的な問題によって、わたしたちは「その失敗を拒否せざるを得ない」のだ。 どうしたら失敗をすなおに認めることができるだろう。そして、その失敗を認めたのちに、うまく『栄養素』を消化し、その魂にエネルギーとして供給する

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3/14 「強いひとほど、孤独になりやすい。」

すべての問題を自分で片付ける強さがあるひとはいづれ孤独になっていく。あまりある強さは「適切に配分されなかった強さ」なのだ。

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3/13 「ひとと『違うこと』をして生きるために。」

ひとと違うことをして生きていくために、「なにを大切にしなくてはならないか」について書いていく。これまで奢られて生きてきた経験から、これまで判明したことを淡々とまとめる。 ひとと違うことをして生きていくためには、まず孤独にならないことだ。つまり、自分以外のだれかときちんと支えあって生きていくことである。

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