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カラダの左右バランスについて

1週間経ってないです(笑)
前回の続きを投稿します!
思い立った時に実行しないと、またズルズルと更新しない日が続いてしまいますからね。

それでは、今回のテーマは、
「カラダの左右のバランス」についてです。

広背筋の柔軟性を確認(右)
広背筋の柔軟性を確認(左)

カラダは、内臓はどちらかにしかない臓器もありますが、腕や脚は2本ありますし筋も左右で対に付着しています。

今回は比較的に大きい部位である大腿部を例に話を進めていこうと思います。

大腿部の後面には、ハムストリングスという大きな筋が付着しています。
この筋の左右のバランスが乱れるとどうなると思いますか?

人は、使いやすい筋は積極的に使い、使い難い筋は使わないか使う順番が後回しになる傾向があります。
そのため、左右のバランスが乱れると、片側のハムストリングスは力が入りやすく筋の出力が高い状態で、反対側のハムストリングスは力が入りにくく筋の出力が低い状態に陥ることが自覚症状の有無に関わらず存在します。
このような状態で日常生活やスポーツを繰り返すと、
使いやすい方は、さらによく使う。
使いにくい方は、さらに使わない。
よって、さらに左右のバランスは悪化していきます。
それだけならまだしも、よく使える側に負担が集中して過負荷になり怪我や障害などを起こしてしまうケースや、使いにくい側はその筋以外の筋に負担が集中して怪我や障害に繋がってしまうケースも見られます。

このような左右で、使いやすい側と使いにくい側が混ざった状態で左右同時に動かすトレーニング(ハムストリングスの代表的なトレーニングだとレッグカールやデッドリフトなど)を行うと、どうなると思いますか?
答えは、次回にしようかな(笑)

次に、柔軟性に関しても左右でバランスが乱れることがよくあります。
片側のハムストリングスは柔らかいけど、それに比べると反対側は硬い。

ちなみに、こうなってしまう原因ってなんだと思いますか?
原因は日常生活の生活スタイルや片側性のスポーツなどを繰り返していたりなど様々です。
さらに突っ込んだ話もできますが、それをすると延々と続いてしまうので話を戻します(笑)

これはハムストリングスを片側づつストレッチしてもらえれば簡単に確認できます。

この左右の柔軟性が乱れている状態で、左右を同時にストレッチする前屈やスクワットなどのトレーニングを行うとどうなると思いますか?
また、左右で柔軟性が異なっているのに左右で同じだけストレッチを行ったらどうなると思いますか?
これも、答えは次回にします。

そんな訳で今回はここまでにして、次回は答えからスタートしたいと思います。
では、その投稿をしばらくお待ちください。

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