根っからのライターではないからこそ
フリーランスのライターとして、12年ほど地方でやってきましたが、この数年は意識して編集側に身を置くような動きをしています。
1人現場が多く、写真も撮らなければいけないことも。細かい段取りまで全てこなせないといけない場面もありますがそちらは慣れているので問題はありません。
ただ、加齢とともに執筆にウエイトを割くことは難しくなってきました。好きなポジションについても編集側の方が向いていると思っています。
執筆はできるだけ向いている人にお願いしたいところですが、まだ自分が書く場面も多いです。今年はもっとその割合を増やしていきたいですね。
編集といっても、様々な現場やジャンルがあります。
なんでもこなせるとは思っていませんが、声をかけてよかったと思っていただけるような準備やリアクションができるよう、2024年も精進していきたいです。
あ、そうそう、この業界のスタートが編集者だったというのも大きいと思います。
昔は地方で編集業は難しいと思い込んでましたが工夫すればできるのだ、と実感しています。
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