2023年10月19日(木曜日)

今日は朝7時前に家を出たが、残業時間の都合もあり、かつ仕事的にもキリが良かったので20時前には家についた。こういう時間に帰れると、家についてからお風呂に入ってご飯を食べて、自分なりにのんびり行動しても21時前には自分の机に向かってゆっくりできる。何という幸せな時間・・!もっと残業減らせたらいいのになーとは思う。今の環境ではできない事なので、ここにあまり考えを持っていかないほうが良いのだけれども。

アランの幸福論を行き帰りの電車の中で継続して読んでいる。最初あまり何のことを言っているのか分からなかったのだが、今の理解では、

  • あまり考えすぎないほうが良い。特に心の調子が悪い時には、それ自身をあまり考えすぎない。

  • 体調が悪いと精神的にも影響が出る。だから、そういう意味でも心の調子が悪い時にそれ自身を掘り下げてもどうしようもなかったりする。体調を普通に整えよう。

  • 気持ちをプラスにしておく事でよい影響が出る。悲しい時があった時でも、上機嫌でいるのが大事。

  • 宗教に対してはやや厳しめ。

  • 古代ギリシャ・ローマの哲学には近しい所がある。ストア派で言えばマルクス・アウレリウスや、エピクテトスについても割と賛同する記述がある。またエピクロスに関しても記載があり、それぞれこういういい所があると紹介している。

というような事が書いてあるように思う。翻訳のせいなのか、もともと難しいのか、やや読み取りづらい内容も多く、そのため何度か読まないとだめだろうなぁとは思っていて、その時に考える事としてはまた違うかもしれないが、おおよそこんなことが書いてある。まだまだ読み込めていないので、また読み込んでその内容を理解したい。また、読んでもまだ知識にしかなっていないと思うので、度々読み返して血肉に出来ていくといいなぁとは思う。

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