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適切な収支管理を習慣にする『金融リテラシーを初めから学んでいく』

最初に学ぶ金融の知識は、『最低限身につけるべき金融リテラシー』の分野1:家計管理の第1項目『適切な収支管理を習慣にする』から始める。


『適切な収支管理』を考える

収支管理は言いかえれば『収入』と『支出』の管理。
身近な言葉でいうなら『家計の管理=家計簿』のこと。

家計管理とは、決まった収入から日々の生活をやりくりし、今後のさまざまなライフプランの資金や不測の事態への備えを準備するもの

全国銀行協会

つまり、収支管理に必要な確認項目は

  • 収入の把握

  • 支出の把握

  • 定期的な貯蓄額

『適切な』収支管理とは?

次に、『適切な』について考えていく。
どんな状況であれば適切と言えるのか?

  1. 収入と支出の金額が正確に把握できている

  2. 目標金額を目標期日までに貯蓄できる額を毎月貯蓄できている

  3. 病気や事故、家族・友人の結婚式、葬式など突発的なライフイベントへの備えがある

  4. 把握した収支や貯蓄を洩れなく記録する

これから自分がするべきこと

収入を把握

今までは銀行に振り込まれる金額しか注目していなかった。
これからは税金などで引かれている金額も確認していく。

支出を把握

現金、カードで使っているお金を全て書き出す。
使ているお金を『本当に必要か?』という視点でふるいにかける。

少しずつ貯蓄額を増やしていく

書き出した『支出』から不要なものを選択して減らす。
不要なサブスクの解約、ネットプロバイダーの変更など
毎月1000円からでも貯蓄を始める。

家計簿をつける

家計簿はネットで見つけた、FPの方が作成された『ラクラク家計簿』を活用していく。以下のサイトを参照。

まとめ

これはお金持ちになるための第一歩。
それでも、今の自分の現状を公の場に書くのは気が引けてしまいます。
それは、この『適切な収支管理』をひとつもできていないから。
過去の自分がお金について何も学んできていないからだけど、過去の自分の不勉強さを突き付けられて、正直しんどいです。
こんな現状で親であることが、特に恥ずかしい。
ここで辛くなってnoteを挫折しそうな気もする。

それでも、現状を知らなければ改善もできない。
知ることで始まっていくと思うから、辛くて、恥ずかしくても、歯を食いしばっていく。
それに、家族を本当に幸せにするためなら、恥ずかしいなんて言ってる場合じゃない。
ここが踏ん張りどころ!!
それに、これで家計が改善すれば笑い話に出来る。

今までは現実逃避して眼を背けてきたから、過去の自分の行いは『失敗』止まりだったけど、これからは向き合って『糧』に変えていく。

大丈夫!!できる!!
頑張れる!!

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