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スポーツ現場だけじゃない!5分でわかる。コミュニケーションとは?

こんにちは。
コロナの終息はまだまだで、どこも活動に規制がかかってることだと思います。寧ろこれからが修羅場で、休日明けもなるべく自宅で過ごす機会が増えるのではないでしょうか?そんな時に、暇あれば見ていただけたらと思います。

5分でわかる。効果的なコミュニケーションとは?

1.スポーツだけじゃない!グループに属する全ての人へ

私は、スポーツコミュニケーションアドバイザーandコーチという珍しい立場から発信しますので、この話題はスポーツ現場だけだろうと捉えられがちなんですが、
これから話す内容は、はっきり言うと全ての人が知っていて損ないです。
なんでかと言うと、コミュニケーションてみんなとりますよね?
グループでいうと社内でも、学校でも、家庭でも、友達同士でも必ずある行為です。
立場においても、管理職から部下へ、チームメイト同士もしくはキャプテンからチームメイトへ、先輩と後輩同士で。息子からお父さんへ。
人がどこかのグループに所属する限り人と人を繋ぐのがコミュニケーションです。
ただ、ここでは、スポーツ現場に長く身を置く僕の視点なので、例えがスポーツよりだということを理解して貰えたらと思います。

グループ内のコミュニケーションが良くなるとどうなると思いますか?

まず学校だったら、子どもたちは学校に居場所をつくることができますね。友だちが増えたり、勉強を教え合うことができたり。先生と生徒との関係性も良くなって、陰に隠れた問題もなくなるかも知れません。

家庭だったらどうでしょう?
夫婦間のコミュニケーションが良いと子どもは家庭に安心しませんか?家が好きになると思うんです。それに子どもから親に何でも話してきます。学校であったこと、友だちのこと、将来の夢。ほのぼのした家庭が思い浮かびますよね。

会社だったら、上司と部下のやりとりが円滑になって業績が上がりやすくなるのではないでしょうか?部下はどうしていいか分からないことも上司や同僚に相談しやすくなり、作業が捗ったりします。上司からすると社員全体の意見が聞きやすくなり、全体の意向を知った上での決断をすることも可能です。

コミュニケーションが良くなると、どこのグループに属したとしても、居心地が良くなったり行動しやすくなりませんか?

だから全ての人が知った方がいいです。

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2.そもそもコミュニケーションってなんだ?

スポーツの現場ではよくあるんですよ。

ハーフタイムに監督からめっちゃ指示出されて最後に「わかったか?」と聞かれて取り敢えず「ハイっ!」って言う文化。笑

暗黙値で監督が諭してんですよ、わかったはずだよな?わかんないはずないよな?わかんなかったら交代するよ?って笑

あと、監督が怒鳴ることはないけど、ベンチで腕組んでて、選手からすると「キレてる。」て思うことありません?笑
監督は知らず知らずのうちに「怒り」という情報を発信してるんですね。

ここでコミュニケーションって一言で言うと何だと思いますか?

「会話?」「話し合い?」「対話?」

僕たちはコミュニケーションを一言で置き換えると

影響力」

って言ってます。

野球の試合だと監督からはハンドサインで指示がありますよね。キャッチーはピッチャーにハンドサインで次の投球の要求をして、ピッチャーは首を縦か横に振って反応します。こうやって言葉以外でも情報を発信してコミュニケーションとってますよね。

アイコンタクトもそうです。目で合図して人が動き出したり、興味を抱いたりとか。

だからコミュニケーションって情報を発信する「影響力」なんです。

コミュニケーションという大きなくくりの中に「会話」とか「アイコンタクト」とか「ハンドサイン」とかがあると思っていただくとわかりやすいかもしれません。

コミュニケーションは人だけが発信しているのではなくて、
例えば、僕たちは新聞から情報を受け取りますし、
信号機の色を見て、止まったり走ったりしますし、
標識灯台レストランのメニュー表
コミュニケーションの一部ですね。

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3.人が言わずして発信している情報

なので人が言わずして発信していることにどんな事があるか知っているとコミュニケーションを取りやすくなります。

人が言わずして発信してる情報ってどんなことがあると思います??

{ ☆ thinking time,,,,,,,, }

一例をあげときますね!

怒り ・幸せ ・緊張 ・不安 ・興奮 ・安心 ・落ち着き ・安堵 ・悲しさ ・悔しさ ・期待 ・恐怖 ・集中度 ・気合い ・闘争心 ・モチベーション ・体調 ・エネルギー ・情熱 ・困惑 ・混乱 ・責任感 ・慢心 ・嘘 ・甘え ・嫉妬 などなど。


だからこういうこと知ってると
「いまあの人緊張してるからどんな声かけようかな?」とか「恐怖心があるからとりのぞこう!」とかいうコミュニケーションが取れるんです。

どのグループに属してもコミュニケーションを良くなる秘訣は発信している情報をキャッチすることです!
意識できるとコミュニケーションがより楽しくも学びにもなりますよ!

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4.最後に

以上を知ると、スポーツ現場だけに限らず、どのグループに属してるとしても、必要な知識だと思いませんか?

人は知らず知らずのうちにコミュニケーションとってますからね笑

何も言ってなくても、
あなた秘密あるでしょ。顔からでてるんだもん!」
「何?言ってよ!何も言わないからわかんないじゃない!

とか言われるのは知らずに情報を発してるからすよ笑

コミュニケーションて奥深いですよね。だから
指導者と選手。
先生と生徒。
上司と部下。
両親と息子

などの関係性において重要でもあるんです。

でも、コミュニケーションという概念を知っただけでは、グループ間の関係を良くしたり、改善させたりはまだ大変ですよね。

そうは言っても、どんな声かけをしたらいいんだ?
・心の内面からコミュニケーションをとることができない…。
・コミュニケーションにズレが生じることがある

めちゃわかります。笑

コミュニケーションにもいろんな活用があって、必要とするスキルもあるんです。
コミュニケーションレベルとかコミュニケーションがとりやすい関係性とか、関係性の築き方とか…。

それは今後発信していきます。
5分て言ってるんで今日はここまで。

続きはまた明日発信します!!
(5分で読めましたか?笑。 読んでみたら「スキ」「コメント」「シェア」お願いしますね。やる気でるんで!😊)

では!

Ateabaaaaaaan!!

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