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サブ|旅先での洗濯環境、洗い方、干す場所

旅を繰り返す中、旅先での衣類の洗濯について、さまざまな試行錯誤を繰り返した。

いろいろ試した結果、洗面所で自分で洗濯して、洗濯物干しに干すというところに落ち着いている。1日分なら20分くらいかかるかな。しかし、あとは、放置して、どこにでもでかけることができる。時間に縛られない。
洗濯袋を使ってみたりもしたが、洗面所で洗うというところに落ち着いている。
(まぉ、ちょっと気になるので、洗面台を洗うようのスポンジをもっていっているが)
洗剤もホテルの石鹸かボディソープを使う。

しかし、洗濯機が使えるに越したことはない。

マドリードに泊まったときは、間借りしたので、家の洗濯機を使うことが出来た。
あとは、部屋に干すだけだ。

アメリカはニューヨークもロサンゼルスもコインランドリー店が近くにあり(そもそも店舗数が多いのだろう)それを利用した。

コインランドリーが充実している国というのは、アメリカくらいだったと思う。他の国だと、あるにはあるが、遠いとかね。

コインランドリーの利点は省略するが、短所は盗難の恐れがあるので、番が必要となり時間に制約が出る。という点だ。
ずっと張っている必要はないと思うが、開始時と終了時にはそこにいなければならない。

使ったことはないが、良いホテルならホテルのクリーニングに出すという手がある。これは、少し高額なのと、たいていできあがるのは翌日というのが良くない。
あと、下着メインの洗濯物をわざわざ出すというのもはばかられる。

泊まるところに、洗濯機や乾燥機があるのが一番いい。石垣島で泊まった個室ドミトリーには、洗濯機等があって、これは便利だった。
ただ、部屋の中に干す場所がない。洗濯紐を引っ掛けられるようのものが何もなかった。洗濯物干す用の共用スペースはあるのだが、これは盗難の恐れがある。

干す場所については、いつも少々苦労する。
コインランドリーなら乾燥までやれるから、干す必要はないが、部屋洗濯の場合は、干す必要がある。
洗濯紐を張るのに、なんらかの工夫がいつも必要だ。簡単にすんなりとはらせてくれるホテルは少ない。

あとは、部屋のハンガーが少ないとか、ハンガーが特殊な形状で、タンスの中でしか使えないやつとかそういうこともある。

今のところは洗濯紐と洗面所を清掃するスポンジで、なんとかなってはいる。LCCの厳しい重量制限をクリアするためには、荷物は最小であることが必要だ。

それで、これまで経験した洗濯環境で、最強だったのは、フィリピンのマニラだ。

マニラのコインランドリー


コインランドリーが充実しているのだが、そのコインランドリーは、なんとお店の人しか使えない。要は洗ってくれるのだ。
それで、時間は4時間とのこと。
その間は、どこでもいけるし、おそらく翌日取りに行っても問題ないはずだ。
そして、できあがったらこんな感じである。

下着メイン全8点で500円くらいだったと思う。

本末転倒も甚だしいが、この洗ってくれるコインランドリーの便利さを体験するためにマニラにでかけてほしいくらいだ。

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