マニラ2日目、beepカードを求めて、ジプニーにのる、スペイン料理を食べる|#南シナ海周遊の旅
2日目の朝、お持ち帰りにした料理を温める。
この部屋には冷蔵庫がある。さすがに冷蔵庫無しで、食べ物を保管するのは怖い。しかし、冷たくてはとても食べられない種類のそれだ。
電子レンジなんてものはない、しかし湯沸かし器はある。ジップロックハード的な器を2つもっていたので、一つにお湯を貼り、一つに料理を入れて、湯煎的に温める。
遅い朝食。スマホの動画は旅系のyoutube
午前中は、撮りためた動画とか写真とかを整理してすごす。
午後になって。外出する。
今日の目標は、以下のあたり
マニラの交通系ICカードであるbeepカードを入手したい、
ジプニーに乗りたい、
お土産を買いたい、
スペイン料理を食べたいということだ(フィリピンはスペインが旧宗主国で、スペイン料理が美味しいらしい)。
後ろに見えるのがジプニー。あれに乗りたい
駅に来れば、beepカードが買えるだろうと思ってきてみた。しかし、なんということか、窓口では午前中しか販売していないとのこと。正直言って意味がわからない。
調べてみると、でかいショッピングセンターで売っているようだ。そこまでジプニーで行くことにする。
ジプニーついに乗った。初ジプニーは、助手席。
ジムニーの助手席
乗り換えで一度ジプニーを降りる。乗り換えと行っても、行きたかった方向と逆に行ったので、降りただけなのだけど。
ここには、バスセンターもあって、露天も色々出ていた。
ジプニー2回目に乗ったところ。
さっきは助手席だったので、こんどは普通のところに乗った。
空いている始発前のジプニーに乗ったのだが、なかなか出発せず、結局、満員になって出発した。
ジプニーを降りるところ。このあと、もう一回乗り換えた。
アレに乗りました。2回乗り換えて目的地のショッピングセンターについた。交通費は全部で200円くらいじゃないかと思う。
マジででかい、バスセンター。
beepカードは、路線によってはバスでも使えるらしい。ならば、ここでも売ってるんじゃないかと思って探すが、発見できなかった。
ショッピングモール。このショッピングモールでbeepカードを売っているというネット情報を得ていたのだが、発見できなかった。ご案内のお姉さんに聞いてみたけど、ここでは売ってないとのこと。
ショッピングモールのお店の中は、百均みたいなお店。
サンリオ的なものが充実
駅の窓口、奥に見えるのは、サービスカウンター。communications welfare desk と書いてある。beepカードは1番窓口で売っているとのこと。
いやー、聞いといてよかった。聞かなかったら、他の窓口に並んで、1番に並び直す羽目になっていた。
しかし、ここでまた意外な展開。beepカードは17時からしか売ってないということだった、、、
ショッピングモールで時間を潰して、再度列に並ぶ。
ようやく入手。感慨もひとしお。
ロールプレイングゲームで、重要グッズを入手したような感じ。
ドヤ顔で、サービスカウンターのお姉さんに見せる。喜んでくれた(笑)
さっそくのったLRT。ホテルへ帰る所。beepカードがないと、長蛇の列に並んできっぷを買う必要がある。beepカードがあると実にスムース。
今日一日を、beepカード入手のために費やしたような印象。
普通に考えたら、何しに行ってんだってことになると思うのだけど、けっこう楽しい旅だった。
まぁ、著名な観光スポットは初マニラのときにだいたい行ったということもある。
マニラに行く人がいるなら、beepカード貸してあげます(NGじゃなければ)。
ジョグジャカルタでも見たけど、ホームへの侵入規制がなされていた。
ホテルの近くにスペインレストランがあったので、そこに来てみた。
演奏付き。
ビールもワインもあった。料理を楽しんだ。
1回目マニラに来たときは、フィリピンは食べるものが美味しくないという印象だったが、今回は、いろいろ食べられた。
お店を出たところで、お花を売っている子どもたちがいた。お花代を渡す。
マニラはこどもの物乞いが普通にいる。
バンコクやカンボジアにもいる。それをみると、自分の存在に罪悪感を感じるというか、なんとも言えない気持ちになる。
物乞いにお金を渡すのも、それがいいことかどうかわからない。こういうふうに売買であったら、対等な関係なので、お財布を開きやすい。
ホテルに帰ってねる。あしたは日本に帰るだけ。
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